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PARKING CHAIR by NISSAN

手を打ち鳴らすと、自動で片づくという、オフィスチェア『INTELLIGENT PARKING CHAIR』。

おお、すごい♪
画期的なオフィスチェアですが、じつはこれ、日産製とのこと。
そう、これはオフィスチェアとしての開発ではなく、日産のインテリジェント・パーキング・アシスト・システムをアピールするために製作されたチェアだそうです。

「壁に近づくと動作する緊急ブレーキ/周囲の動くものを検知してお知らせ/ハンドルが自動で動く新感覚駐車/ワンタッチで視界がクリアになるルームミラー」など日産車のインテリジェント機能を応用して実現しているそうです。
仕組みとしては部屋に設置されたカメラとパソコンが適切な移動先を判断し、無線LANで椅子に情報を伝えてるんだとか。
なるほど、椅子だけでなく、部屋にも設備や設定が必要なんですね。
なので、コストパフォーマンス的には実用化の可能性は低そうですね~。

しかし、オフィスチェアの開発といえば、座り心地や作業して疲れないなどの機能性一辺倒だった気がしますから、ひとつ、面白い可能性・方向性を指し示していますね(^^

VCチェア

長く座っていても疲れにくい快適な座り心地を、高品質のエルゴノミック思想とデザイン性で実現した、オカムラのVCチェア・シリーズ。

こちらは、オートフィットシンクロリクライニング機構とフレキシブルメッシュ構造で快適な座り心地を実現した「VCM2」。
オートフィットシンクロリクライニング機構とは体格、体重に応じてリクライニング反発力の強弱を自動調整する機能だそう。
ほぅ、進化してますねぇ。ちょっと試してみたい(^^

Praoαチェア

イトーキ製の高機能オフィスチェア「Praoα(プラオアルファ)」。

シンプルで美しいデザインを志向したというオフィスチェア。
座面や背の張地を(色を含めて)選ぶのは普通ですが、フレームを4種類から選べるのは珍しいのでは!?
アルミミラー・シルバーメタリック・ブラック+シルバー・ブラックの4種類です。
個人的には、アルミミラーに惹かれるかなw

もちろん機能の方も。。。
座面には奥行調節機構と荷重を分散する「ベンディングシート」を採用し、身体になじむ座り心地を実現。
その他にも座面の上下調節やロッキングの強弱調節など、多くの機能が搭載され、快適な座り心地をサポートしています。

リサイクルレザーのオフィスチェア"DBR"

リサイクルレザー(再生革)と麻生地を組み合わせたオフィスチェア「DBR」。

レトロ調のデザインが、ちょっとダサカッコいいw

リサイクルレザーとは、皮革製品を製造する際に出る革の破片やくずを繊維状に加工し、樹脂と混ぜシート状に再加工した素材なんだとか。
革の端切れで小物を作るってのはよくありますが、こんな技術も出てきてるんですね~。
そのおかげか、革張りチェアにかかわらず、お手ごろなお値段です。

こりゃ楽ちんチェア2

ベッドに変身するオフィスチェア「こりゃ楽ちんチェア2」。

リクライニングで、寝姿勢に近くなるオフィスチェアはあると思いますが、こちらは座面下からフットレストを引出し、完全なフラット状態にできます。

昼休みに昼寝したい人、徹夜作業が多い人には便利ですね~。
私もその昔、徹夜作業で仮眠をとりたくて、椅子を3つぐらい並べて寝たものの、座面の凸凹が体のラインに合わなくて、体が痛くなった経験があります。
自分のじゃなくても、オフィスのどこかに一つあるとよいかもしれませんね(^^

SEDUS NETWIN

ドイツのオフィス家具メーカー・セダス社のワーキングチェア「NETWIN」。

クラス的には普及タイプだそうです。
なので、ランバーサポート機能、50mmの厚いクッション、ガスクッションとスプリングクッションの組み合わせなど基本性能は継承しながら、コストパフォーマンスも優れています。

ドイツ製らしいといえばドイツらしいですが、背のフレームがちょっとゴツイですね~。
重さがどんなものか、気になるところですw

ミラ2チェア

ハーマンミラー社の代表作"ミラチェア"を、スリムにそして軽やかにリニューアルさせた「ミラ2チェア」。

ハーマンミラーはアメリカの会社ですが、こちらを設計しているのは「STUDIO7.5」という、ドイツのデザインスタジオなんですねー。
米×独の最強タッグかも!?(笑)

→つづきを読む♪ "ミラ2チェア" »

ジェスチャーチェア

Steelcase(スチールケース)社の最新・最高級モデル「Gesture(ジェスチャー)チェア」。

大きな特徴は、世界初だという、"360度アームチェア"。
360度どの方向にも動くアーム(肘掛け)ということで、たしかにいままでにない機能ですが、そんなに誇ることか?という疑問もw
しかし、さにあらず。
スマホやタブレットなど、手元でデジタルデバイスを使うことを意識した機能だとか。

ああ、なるほど、たしかにスマホやタブを使うときは肘を固定できた方が楽ですよね~。

オフィスチェアも時代に合わせて進化し続けなくてはならないから、大変ですよね(^^

KOKUYOエアフォート

ランバーサポートにエアバッグを採用した、コクヨ製オフィスチェア「エアフォート」。

エア・ジョーダン以降、エア(空気)をクッションに使うのは定番ですね。
で、その流れはオフィスチェアにも来た、と。
腰部のエアバッグが自由に変形し、力を分散させながら反発する空気の特性によって腰をサポートするそうです。

座る人の体重に合わせて、ロッキングの強さが自動調整される機構『オートアジャストロッキング』も搭載。
これ、体重の軽い女性には嬉しい機能ですね(^^

フォスターカリノ・チェア

コクヨの高機能オフィスチェア「FOSTER CARINO(フォスターカリノ)」。

背もたれのメッシュと、腰部をサポートするアルミフレームのコンビがシャープな印象でよいですね♪
アルミフレームはイスを並べた時に最も映える位置、というのも意識したデザインになっているとか。

シンクロロッキングやランバーサポート、ロッキングの強さ調節など、押さえるべき機能は当然押さえてあります(^^

ENEIRチェア

ナイキ製のオフィスチェア「ENEIR(エネア)」。

ナイキと言ってもNIKEではないです、NAIKIですw

背もたれを通る背骨(笑)が特徴的なデザインですね♪
背骨の上部に挿すとハンガーになる専用オプションがあり、ジャケットなど背もたれに掛けがちなオフィスには便利ですね。

ハギチェア

オカムラの高級オフィスチェア「ハギチェア」。

背もたれ裏板と、肘の幕板に国産木材を使用しているのが特徴。
木材は、国産杉だそうです。
にしても、20万円台ってのは高いなぁ。(写真での)見た目もそれほど高級感があるわけじゃないんだよな。
機能性もどんなもんなのか?

“低座・後傾”なLuxosチェア

オカムラの、ユニークなスタイルのパソコンチェア「Luxos(ラクソス)」。

やけに低座な印象のだなぁ、と思ったら、“低座・後傾”を取り入れたオフィスチェアなんだとか。
後傾姿勢でパソコン作業を行うと、腰とお腹への負担が軽減され、長時間作業しても疲れにくくなり、特に腰痛持ちの方やプログラマーの方にはお勧め、とのこと。

おお、すばらしい意見だ(^^
昔、後傾姿勢でPCを打っていたら、「姿勢が悪い」と上司に指摘され、納得いかなかったもんなぁ。。。
これが、一般オフィスにも普及したらよいですが、日本企業じゃ無闇な精神論で潰されそう(><)

とはいえ、このチェアだけじゃ、そのスタイルは完成しませんね。
オットマン、それ用のデスク、ディスプレイ・アームなどが必要。
それらのフルセットで30万円以上か、なかなか手は出ませんねorz

プレーゴチェア スーパーローバック

イトーキのオフィスチェア「Prego(プレーゴ)チェア」。

ローバックというのはよくありますが、この"スーパーローバック"は印象的♪
一応(言っておくと)、プレーゴチェアには"ハイバック""ローバック"の通常タイプもあります。

で、どんな用途に適してるのかなぁ、と思ったのですが、購入者のコメントを見てみると、
受付用の事務椅子として採用されているみたいですね。
なるほど、なるほど♪

超ローバックだけにお値段も手ごろなのも、うれしいところかも!?

PUNTOチェア

KOKUYOの高機能オフィスチェア「PUNTOチェア」。

質の高い生地を丁寧な縫製で仕上げた、インテリア性の高さがウリだそうです。
機能性競争も出尽くして、そっち方向に行っちゃったのか!?(笑)

しかし。。。
背もたれの空気の注入量を調節して、着座する人の背骨形状に合わせることができ、力を分散しながらも常に一定の反発力を持つエアバッグを内蔵した「エアランバーサポート」なんていう高機能も搭載しています♪
さしづめ、“エアジョーダン”のオフィスチェア版というところでしょうか?w

この分だと、いずれ“ウォーターベッド”ならぬ“ウォーター・オフィスチェア”ができるかもしれませんね(^^

トリラックス・チェア

girsberger(ギルスバーガー)社のエグゼクティブチェア「Trilux(トリラックス)」。

girsberger社って、初耳の会社ですが、ドイツのメーカーだそう。
以前は岡村製作所が輸入代理店を務めてましたが、近年は東京鋼鐵工業が輸入・販売を行っているんだとか。

ドイツ製らしい、重厚感たっぷりの本革チェアですね。
Triluxという名前はトリプル・リラックスの略語で、3つの支点で人体を優しくサポートするところから付いたそうです。

また、基本は前傾ポジションとなっているそうで、エグゼクティブチェアにもかかわらず、ハードワークも考慮されたチェアとなっているようですね(^^

BODYFLEXチェア

"KOPLUS"の高機能オフィスチェア「BODYFLEX」。

"KOPLUS"とは、2009年オランダで設立されたオフィス家具ブランドです。
そのKOPLUSの代表的なオフィスチェアがこのBODYFLEXチェアのようです。

微細に動き、ワーカーのあらゆる移動に追従する背もたれと、独特のメカニズムで身体の重心移動に応じて自動的にサポートする座面が特徴とか。

ただ、座面下の機構がむき出しで、ちょっと指とかを挟みそうで怖い(><)

デザイン的には、ちょっとドイツ寄りですかね!?
カラーは5色展開ですが、明るめの色も使ってるので、どうせなら“モンドリアン”や“レッドアンドブルーチェア”的な色遣いを採用すれば、「ザ・オランダ」ってかんじがするのに(笑)

フリーダムチェア

アメリカ5大オフィスチェアブランドの一つ、Humanscale(ヒューマンスケール)社の高機能オフィスチェア「フリーダム」。

Humanscale社は、1983年創業でニューヨークとロンドンに本拠地を置いているそうです。
で、1999年に、このフリーダムチェアの発表をきっかけに、オフィス家具におけるトップブランドにのし上がったんだとか。

アメリカ製らしく、重厚でカッコいいデザインですよね~♪
レバー操作なしで任意のポジションにリクライニングできる機能や、ヘッドレストがリクライニングと連動してスライドする機能など、なかなかの高機能オフィスチェアのようですね。

ちょっと実際に座って試してみたい(^^

関家具 目黒ライブオフィス

"Ergohuman(エルゴヒューマン)""HUMANSCALE(ヒューマンスケール)""KOPLUS(コプラス)"のオフィス家具3ブランドが比較検討できるショールーム「関家具 目黒ライブオフィス」。

meguro-Loffice.jpg

"Ergohuman"は最近、口コミやメディア露出により知名度が上がっているブランドですが、出自がよくわからないんですよね~(台湾の会社でドイツで設計し中国で作ってるという噂!?)
"HUMANSCALE"はアメリカ5大オフィスチェアブランドの一つ、"KOPLUS"はオランダ発の新オフィスファニチャーブランドです。

で、その3つのブランドの輸入代理店である関家具がいっぺんに家具を検討できるショールームを開設した、ということらしいですね。

ショールームは2フロアで構成されているそうですが、“ライブオフィス”なんだから、勤務中のオフィスをが見学できるわけではないんですかね?

くわしくはこちら。

営業時間:10:00~18:00 ※土日祝日定休
住所:東京都品川区西五反田3-12-14 東京技販ビル8F / 03-6417-4482
要事前予約

ルーチェ・チェア

オカムラの、マルチパーパスシーティング「ルーチェ」。

ロボットテクノロジーのノウハウと、イタリアのジウジアーロ・デザイン、オカムラの技術を融合させたワークチェアだそうです。

スマートリラクゼーションシートや、背のメッシュ織りに濃淡をつけたグラデーションサポートメッシュを採用することで、これまでにない座り心地を追求したシーティングを実現している、とのこと。

●スマートリラクゼーションシート
姿勢変化にあわせて座と背をフィットさせる技術。開発パートナーのOKIが開発した「ロボットレッグ」の技術を応用し、持ち上がった座面が身体をやさしく迎え入れ、衝撃を緩和・吸収します。立つ、座る動作が多いアクティブなワークシーンに最適な構造です。

●グラデーションサポートメッシュ
メッシュに濃淡をつける最新技術により、必要に応じた密度の変化をつけることが可能に。
しっかりとサポートしたい腰まわりのランバー部分は密度を高く、やわらかくフィットさせたい背中の部分は密度を低くしました。デザイン面でも美しいグラデーションに仕上げています。

前傾姿勢がベースになっているチェアなんですかね?
PC作業のとき、前傾が好きな人と、後傾が好きな人がいます(私も後傾)が。。。
ロボット・テクノロジーを使ったという、どんな座り心地なのか、気になりますね~。

Allsteel Acuity

米Allsteel社のオフィスチェア「Acuity(アキュイティ)」。

体重感知作動メカニズムやハイブリッド・シート・クッションなど、高機能オフィスチェアです。
背フレームのデザインが印象的♪

背もたれのレザーカバーも着脱式で、取り外すとメッシュシートになります。
夏場は涼しいメッシュシート、冬場は趣があるレザーシート、と使い分け出来、インテリア的にも実用的にもよいですね(^^

ちなみに、"Acuity"という名前は『明晰』を意味しているそうです。

「ofon」バリシア

(前回紹介した)オフィス家具ブランド「ofon」のセレクト家具の一つになっている、コクヨのオフィスチェア「バリシア」。

背がメッシュで、シンプルなデザインのチェアです。
ofonのBITTERシリーズではブラックを使用していますね。
背座角度連動ロッキング機構は、快適な座り心地(やや固め)で長時間の集中作業におすすめです。

アーロン サイドチェア

アーロンチェアのサイドチェアver.だそうです。

もちろんハーマンミラー社製、デザインもカッコいいですが、お値段(8万円以上)もアーロン(><)
会議室やミーティングコーナーに置く椅子なわけですからね、このお値段はなかなか。。。
まぁ、すごい儲かってるなら、節税対策になるんでしょうけどw

座り心地はどうなんでしょうね、ちょっと座ってみたい(^^

チャドウィック・チェア

アーロンチェアを共同開発した、ドン・チャドウィック氏が手掛けた「チャドウィック・チェア」。

ネット情報では、"チャドウィック・チェアは氏が子供の身体を精密に研究した後、アーロンチェアに採用した機能と素材と工法を用いてを開発した、子供向けのアーロンチェア"とあるのですが、↑のリンク先ページにはとくに"子供用"との表記はないんですが、どうなんだろう?

ちなみに、アーロンチェアはハーマンミラー社製、こちらはKnoll(ノール)社製ですので、まぁ、そういうことですかねぇ?(^^

セイルチェア

「アーロンチェア」「ミラチェア」などで有名なHerman Miller社のオフィスチェア「SAYL Chair(セイルチェア)」。
“アーロンチェアと同等のフル機能を装備しつつ、中低価格帯のオフィスチェアを”というコンセプトを実現したモデルだそうです。

フレームのない全面サスペンションという初めての背もたれは、"吊り橋"の原理からインスピレーションを得て生まれたんだとか。
部位によって異なるさまざまな度合いの張力が、仙骨、腰部、脊柱をサポートし、アーロンチェアなどの高機能ワークチェアが持つポスチャーフィット機能と同じようなサポートを提供します。

名前&デザインからは、"吊り橋"というより"帆"ってイメージですけどねw
たしかに、Herman Miller製の新品で、この値段なら安いなぁ~。有名国内メーカー製とさほど変わりませんね。
ホワイト、レッド、グリーンあたりならホームオフィスにも合いそう。
ちょっと欲しいかも(^^

フリッツハンセンのスピンチェア

フリッツハンセン社のオフィスチェア「スピンチェア」です。

spinchair.jpg

フリッツハンセンといえば、「セブンチェア」などのアルネ・ヤコブセン、「Chaina Chair」などのH.J.ウェグナー、「PK24」などのポール・ケアホルムなど有名デザイナーの作品を手掛ける老舗家具メーカーですね。

こちらのスピンチェアのデザインはブルクハード・フォクテール氏。
1994年の発表後、バックとアーム違いの様々なタイプが製造されてきたそうですが、いまは廃版になってしまってます。

ただ、日本人にはけっこう人気あったので、中古家具屋でたまに見かけることができますねw

Zodyチェア

(前回同様)アメリカ・ヘイワース(HAWORTH)社の高機能オフィスチェア「Zodyチェア」。

アメリカのグッドデザイン賞を獲得した、ヘイワース社の代表作だそうです。

ランバーサポートがウリなようで、背面のレバーでランバーサポートの左右の硬さを調節できるらしい。。。
ほぉ、あまり聞かない機能ですが、ちょっと試してみたいかも。。。!?

さらに、骨盤を支持するペルヴィックサポート、前傾姿勢をキープできる機能など高機能なようです。
前傾姿勢が好きな人も多いのでよいかもしれませんね。私は後傾好きなんですが。。。

X99チェア

アメリカ・ヘイワース(HAWORTH)社の高機能オフィスチェア「X99チェア」。

ヘイワース社って聞いたことないですが、調べてみると、木製家具メーカーとして1948年に設立されたそうです。けっこう老舗ですね。
現在では世界47カ国に生産拠点を構えるグローバルなオフィス家具メーカーだそうで、日本ではイトーキからアイテムが発売されているようですね。

こちらのX99チェアは、そのヘイワース社の代表的なチェアの一つなようですね。
座り心地など機能は問題ないようですが。。。
肘が背にのみ繋がっているのは珍しいデザインかな!?

Xantosチェア

ドイツの有名オフィス家具メーカー・interstuhl(インタースツール)社のオフィスチェア、Xantosチェア(X-142)です。

ドイツのオフィス家具といえば、VITRA(ヴィトラ)やWilkhahn(ウィルクハーン)が有名ですが、こちらの会社は知名度上がりませんね~。
ネット上でこのXantosチェアをたまに見かけるくらいですかね!?

じつは、何を隠そう、私もこのXantosチェアを愛用しています。
型式はX-272ですけどね。

X-272はサイズもちょっと大ぶりで、重量も重いです。
一方、X-142はX-272よりもひと回りコンパクトなモデルなので、日本で使うには最適だと思いますよ♪
もちろん、座り心地や機能性はいうことありません(^^

カテドラ・チェア

ITOKI製のオフィスチェア「カテドラ・チェア」。

合成皮革でソフトな風合いですので、ホームオフィスなどにも良さげです♪

背もたれにもたれかかると、座の後部が連動して沈み込み、座る人の姿勢にフィットする「ニーチルトロッキング」機構を採用しています。
ロッキング角度は5段階で、固定も可能。
作業時は直立で、休憩時はぐっと倒してリラックス、などシーンや用途によって最適な状態を選べますね。

ただ、座面高がやや高い(41.5~46.5cm)ので、ヒールのある靴を履いているオフィスならともかく、ホーム内だと女性には不向きかも!?

エピオスチェア

イトーキ製の、操作を意識せずに理想的な座り心地を実現するという「epios(エピオス)チェア」。

 

体の動きにフレキシブルに追従して、背中を支えるラダーシェルを搭載し、体重感応メカが座る人の体重に応じた最適なロッキングを自動的に調整するんだそうです。

デザインとしては、軽快さのあるメッシュバックタイプがいいですね~♪
2010年度グッドデザイン賞を受賞してるそうです。

あれ? 昔"グッドデザイン獲ると売れない"というジンクスがあったんですが、最近はどうなんでしょう?(笑)

書斎チェア「コペル」

家庭で使うこと、女性が使うことを意識したコンパクトサイズの、オフィスチェア「コペルチェア」。

 

オフィスチェアといえば、どうしても男性的なデザインになりがちですが、花をモチーフにした大胆な柄入り張地を採用することで、エレガントなスタイルを実現してますw
とくに、背面のデザインは意識しているとのこと。
たしかに、背もたれのフレームが額ぽいかんじで、張地がアートって雰囲気がありますね。

また、ボリュームで圧迫感がでないよう、座面と背もたれを薄く仕上げているそうです。

エフチェア

イトーキの高機能オフィスチェア「エフチェア」。

『腰部にしっかりfit、あなたの動きはfreeに』がコンセプトで、"f"チェアだそうです。
具体的には、背上部の上に向かって細くなっていく独特の三次元曲面により、腰部にはしっかりとフィット、肩周りは自由(フリー)に動かすことができるとのこと。

このような先細りの背のチェアが増えてる気がしますが、なるほど、そうゆう理由からなんですね~)^^

座は、前縁部が折れ曲がる"奥行き調節機構"を搭載し、体格差にも対応。

背面のデザインもカッコいいですね♪

Amiaチェア

Steelcaseの高機能オフィスチェア「Amia(アミア)」。

 

Steelcaseにしては、すっきりシンプルデザインだなーと思ったら、デザイン・ファーム「IDEO」とのコラボ作だそうです。

「IDEO」とは、パーム、プラダ、ペプシ、アップル、P&G…など、多くの一流企業をクライアントに持ち、子供用歯ブラシからコンピュータ、鉄道車両にいたるまで、機能的で遊び心に満ちた製品を開発しつづけ、世界中の注目を集めているデザイン集団。

ちなみに、2007年NeoConにてエルゴノミクスシーティング部門最優秀金賞受賞しているとのこと。

機能の特徴としては、

・ライブ・ランバー
背の中にあるライブ・ランバー・テクノロジーにより何時間でも快適に座ることが可能

・座面奥行調節
座面の奥行きを調節することにより、体格が違っても長期的に快適な座り心地を確保できます。

・フレックス・シートエッジ
リクライニングで前傾や後傾の姿勢をとったとき、この機構により大腿部裏側への圧迫をやわらげます。

などなど。

フレックス・シートエッジ、大腿部裏側への圧迫は座り心地にとって重要と聞きますね~。
また、座面奥行調節を備えてるのもなかなかないので、このチェア、ちょっと興味津々です♪

オックスフォードチェア

超ハイバックが特徴の「オックスフォードチェア」。

デザインはアルネ・ヤコブセン、メーカーはフリッツ・ハンセン社、とインテリア好きにはたまらないオフィスチェアですね~♪

このオックスフォードチェアは、英国オックスフォードのセント・キャサリンズ・カレッジの教授用チェアとしてデザインされたんだそう。
超ハイバックは"それ"の権威の象徴なんでしょうね(^^

Comfy CP-02

コンパクトで可愛いフォルムのオフィスチェア『Comfy CP-02』。

フレームの素材には、ナイロン材で最高の強度を持つPA66を採用、"曲線美"と軽やかなデザイン、華やかなカラーリングが、モノトーンになりがちなオフィスに彩りを添えそうですね(^^

お値段もお手軽ですので、座り心地に問題なければかなり良さげ♪

ポロックチェア

米・Knoll(ノール)社のエグゼクティブチェアといば、これをイメージしますね、「ポロックチェア」。

  

ジョージ・ネルソンの事務所で活躍していたチャールズ・ポロックによるデザインで、しっかり包み込むようなシェルと柔らかな座・背面による座り心地は格別☆
ミッドセンチュリーの逸品ですよね♪

ファブリック(布:左)タイプの印象が強いチェアだと思いますが、やはり本革(右)タイプは高級感がありますね(^^

米ユーザーが選んだ、オフィスチェア・ベスト5

こんな記事を発見♪
2012年9月の記事なんでちょっと古いですけどねw

米Lifehacker読者が選んだ! オフィスチェア・ベスト5 (by Lifehacker)

【1位】ハーマンミラー/アーロンチェア
【2位】イケア/マークス
【3位】ハーマンミラー/エンボディ
【4位】スチールケース/リープチェア
【5位】レイナー/エルゴヒューマン

ガラパゴスの日本メーカー(オカムラ・イトーキなど)は知られてないんだろうなというのと、アメリカ人と日本人の体格の違い、などは考慮しておく必要はあると思いますが、参考にはできるデータですね(^^

個人的に気になったのは、レイナー(Raynor)/エルゴヒューマン(Ergohuman)。

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アーロンチェアのヘッドレスト

オフィスチェアの王様ともいえる、アーロンチェア。
唯一(?)の弱点が、ヘッドレスト付タイプがないことと言われてましたが、こうゆうのも出てきたようですね(^^

アーロンチェア専用の、後付けのヘッドレストです。
非常にデザインもフィットしていて、純正品かと思ってしまいますが、残念ながらハーマンミラー社製ではないようです。(一応、米オフィスメーカー製です)

お値段も、安いオフィスチェア一脚買えちゃいそうな価格ですが、アーロンチェア用ですからしょうがないのかな!?(笑)

360°Chair

イタリアのインテリアメーカー"MAGIS(マジス)"のオフィスチェア『360°Chair』。


かなり斬新なチェアですが、「イスはもっと自由なものである」をコンセプトにデザインされたんだそうです。

360度どの向きでも座ることができ、座り方を固定しないのが、名前の由来w
立ち上がりの部分を背もたれにしたり、肘掛にしたり、さらには立ち上がり部分に向かって座ることだって♪

座面・背もたれは一見硬そうに見えますが、ポリウレタンでクッション性があり、座り心地も快適とのこと。
決して安くない、ちゃんとした高機能オフィスチェアが買える値段ですからね。
ちょっと座り心地を試してみないことには評価は難しそう(^^

M4チェア

ワンサイズ・スタンダードを謳う、コクヨのオフィスチェア「M4(エムフォー)チェア」。

名前の由来は、「最小限(Minimum)の操作で、最大限(Maximum)の快適性。楽しく働く(Motivation)を、全ての人(Majority)へ」というコンセプトの4つの"M"から来ているとのこと。

デザイン的な特徴は"背"。上部の長いスリットがたわむ事で、背中にしなやかにフィットし、包み込むように支える"スリットループシェル"となっています。

ちょっと、どんな座り心地か想像つかないんですが、高機能チェアにしてはお手頃なので、高コストパフォーマンスな構造なのかも!?
背・肘・座面の組み合わせがワンサイズというのも製造コストに寄与しているということか?
それはともかく、肘付がデフォルトというのはうれしいですね。何気にやはり肘があると楽ですからw

SFチックなワークステーション「Emperor1510LX」

27インチのスクリーン3つと19インチのスクリーン2つを装備した、スチール製のリクライニングシート付きワークステーション「Emperor1510LX」。

1510LX.jpg

超カッコいいですね☆
近未来的というか、SF的というか、歯医者的というかw
これで、価格は21,500ドル(約215万円)だそうです。
え~~、全然安いじゃないですか、IT系の社長なら余裕で買えそう。
大企業でも、役員室の代わりにこれを1台与えるとかにすれば、コストダウンにもなったりしてw

動きを見てると、さらに自走式にしてくれれば、とか妄想が膨らみます(笑)

販売元はこちら。

KEILHAUERエグゼクティブチェア

カナダのオフィス家具メーカーKEILHAUER(キールハワー)社のエグゼクティブチェア 「Tom 9875」。

キールハワー社は日本ではあまりなじみがありませんが、カナダ・トロントを拠点に1981年に創立され、デザイン・品質において高水準をゆく製品を販売、欧米アジアにおいて高い評価を得ているんだそうです。

本革張りの高級高機能チェアですね~。

オフィスチェア・サブリナ

オカムラと、イタリアのインダストリアルデザインの名門「ジウジアーロ・デザイン」社がコラボした、高機能オフィスチェア「Sabrina(サブリナ)」。

軽やかでカッコいいデザインは、さすがイタリアンデザイン(^^

最大の特長は、デザイン性と機能を兼ね備えた背もたれのリングフレーム構造から生み出される"しなやかな座り心地"だそうです。
こればっかりは、実際に座ってみないとなんとも言えませんが。。。w

デザインはイタリアでも製作はオカムラでしょうから、値段も手が届くか?と思いきや、やはり6桁に乗ってきますね~(><)

バランスボールをオフィスチェアに!?

オフィスの事務椅子をバランスボールにしてしまった会社があるそうですw

balanceball_chair.jpgオフィスや会議室、食堂まで、すべての椅子を健康器具の「バランスボール」にしてしまった会社がある。

京都市山科区の美容室向け頭髪化粧品メーカーの中野製薬だ。

腰痛に悩んでいた中野耕太郎社長(52)が「筋力強化のために」とフィットネスクラブで薦められ、まず秘書2人と使い始めた。調子がよくなったことから、今年4月、本社や滋賀県の工場、東京支店で計400個を購入し、薬品を扱う実験室以外全室に導入した。ボールは直径75センチで1個2000円弱という。

健康効果は検証していないが、マーケティング本部の女性(28)は「姿勢が良くなった気がします。体を動かすとアイデアが浮かびやすい」という感想だ。

当然、応接室の客用椅子も。客には「え、これに座るんですか?」とひどく驚かれるが、商談は和やかに進むと広報担当者は説明している。

(2012年10月22日17時33分 読売新聞)

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プロテジェチェア

steelcase(スチールケース)社の「プロテジェチェア」です。

シンプルかつ薄いかんじのデザインが、Vitra社の「フィグラチェア」を彷彿させますね~。
気になるのは重さ。デザイン同様軽くなってるんですかね? スチールケース社をはじめアメリカメーカーのオフィスチェアは重いのが多いですからね~。

とはいえ、たいてい中古で1万円強が相場みたいなので、機能とのコストパフォーマンスを考えるとなかなかよい選択肢な気がします(^^

New Pleaseチェア

アメリカSteelcase社製の高機能オフィスチェア「New Pleaseチェア」。

同メーカーの↓Leapチェアと並び、高い人気と知名度を誇るオフィスチェアだそうです。

ちなみに、Leapチェアはアメリカの研究所で、New Pleaseチェアはヨーロッパの研究所で開発されたチェアとのこと。
なるほど、たしかにデザインテイストが全然違いますよねーw

New Pleaseチェアの特徴は、背もたれを胸部と腰部の2つに分けて、背骨の柔軟な動きをサポートするところ。「背の動き」をコンセプトに開発された結果だそうです(^^

まぁ、でもアメリカメーカー製だけに、デカい&重そうではありますね(苦笑

Performa sfチェア

Plusのオフィスチェア『Performa sf(パフォーマ・スフォルツァンド)チェア』。

sf(スフォルツァンド)は音楽用語で"より強く。強いアクセントをつけて"とのこと。
ff(フォルテッシモ)とか、mf(メゾフォルテ)とかは知ってましたが。。。
performaを付けると、パフォーマンスをより強くする、ってことになるんですかね?(笑)

機能的には、身体の曲線にフィットするダイナミックな3Dフォルムにより、長時間座っていても快適な座り心地をキープするそうです☆

コンテッサチェア

オカムラの高級オフィスチェア「Contessa(コンテッサ)」。

インダストリアルデザインの名門「GIUGIARO DESIGN」とのデザイン・コラボによる作品です♪
カッコいいですね。とくに背のフレームの美しさが、さすがイタリアンw

各部位が細かな調整できるのもさすが高機能チェアですね。

そうそう、オプションのハンガーまで美しくデザインされています☆

KOPLUS bodyflex

オランダのチェアブランド"KOPLUS"の最上級モデル『bodyflex』。

ドイツの2010年度reddotデザイン賞を受賞したんだそう♪

機能も高機能(^^
「アクティブバック・テクノロジー」と呼ばれる、TPU素材と周囲のポリプロピレンを組み合わせた背もたれが微細に動き、ワーカーのあらゆる移動に追従。
独特のメカニズムを持つ座面シートは、ワーカーの体重を感知して、重心移動に応じて自動的にサポートするとのこと。

浮いてるかのような座面メカニズムになってますが、ちょっとごついかんじですね。
実際、重さは18.4kgだとか(><)
海外の高機能オフィスチェアは重いのが多いんですよね。。。

レカロ・オフィスチェア SR-7/KK100セット

世界を代表する自動車用シートメーカーの1つである、レカロ(RECARO)のオフィスチェア。

高品質なウレタンの密度・硬度を繊細にチューニングし、スポーツでありながら疲れ知らずのレカロSR-7/KK100に、高級感のあるアームレストとスタンダードタイプのシートコントローラーR01h-STDvxを組み合せたタイプだそうです。

たしかに、車のシートって、作業性と快適性の両方が求められるので、そこがオフィスチェアとの大きな共通性といえるんですよねー。

ちなみに、レカロはほかにも、航空機の座席、新幹線の運転席、 レアルマドリードのサッカー競技場ベンチシート、そしてチャイルドシートなども手がけているそうです(^^

Vitra AC2アームチェア

ドイツのvitra製チェア「AC2アームチェア」です。

デザインは、イタリア人デザイナー アントニオ・チッテリオ氏。
ちょっとカクカクしたかんじがvitraぽいデザインですね~♪
少し幅広な肘掛けも特徴的です。

DIS Visitor chair

スペインのメーカーDynamobel(ダイナモベル)社のオフィスチェア『DIS Visitor chair』。

スペイン出身のインダストリアルデザイナー マリオ・ルイス氏によるデザインだそうです。
ちょっとスクウェアなデザインでありながら、軽やかさもあって、なかなかおしゃれなチェアですねぇ♪
もちろん、人間工学に基づいた設計による高機能チェアです。
世界中で多くの賞を受賞しているようです。

スペインのオフィス家具ってなかなか馴染みがないですが、けっこう侮れないかもしれませんw

Wilkhahn「ON(オン)」

ウィルクハーンの次世代オフィスチェア「ON(オン)」。

このチェアが新しいのは、3次元シンクロメカニズム。
いままでの座面と背もたれの前後方向の動きに、左右方向の動きを組み込んだもので、革新的な3次元シンクロメカニズムにより、座りながらもバランスよく、且つダイナミックに身体を動かせることを実現しているそうです。

この名前「ON(オン)」は、オン・オフのオン、"動く"を意味してると思いますが、この座面の左右の動きを見ると、バイクの"ハング・オン"を想起させますねーw

RIOLAチェア

スイスのメーカーZUCO社のミーティングチェア『RIOLAチェア』。

脚の、逆三角形のデザインとキャンティレバーがカッコいい、いや、美しいチェアです。
正確にはミーティングチェアですが、執務用チェアとしてもいけそうなデザインですよね(^^
また、変わっているのが、回転するのが座面ではなくベース部分なこと。
まぁ、これは機能性うんぬんが理由じゃなく、デザインがキャンティレバー式だからしょうがない、ってことでしょうけどw

張り地はGRAY・BLACK・BROWN・RED・ANTHRACITEの5色展開です。

ケビチェア

1958年に販売が開始された、デンマーク製のオフィスチェア「ケビチェア」。

薄いプライウッドで構成された背と座は(当時の)従来のオフィスチェアには見られない軽やかな印象で、これまでに約250万脚が製造されベストセラーとなっているそうです。
また、現在のオフィスチェアの多くにに採用されているダブル(二重)キャスターは、このイスで初めて発明されたとのこと。

いやー、そんなエポックメイキングなイスですが、多分日本ではほとんど知られてないんじゃないですかねー!?w

それに人間工学に基づく高機能化が進んだ現在で、この値段(8万円弱)はちょっと。。。
本国デンマークでは売れてるんですかね!?

ウィルクハーン・モダス

ドイツの有名ブランド・ウィルクハーンのオフィスチェア『モダス』。

1994年のドイツの家具見本市"オルガテック"に、アーロンチェアと同時に発表され、多くのアワードを受賞した、ロングラン&ベストセラーなチェアです。

またドイツ製だけにリサイクルにも配慮。
溶接や接着剤を使用せずに組み立てることにより、部材ごとの分別、そして交換が可能なシステムになっており、ベースなど金属部分もリサイクル効率の良いアルミを使用しています。

もちろん、ウィルクハーンの技術と経験を集約した高機能エルゴノミクスチェアですが、操作レバーが2つしかないというシンプルさも魅力♪

室内でクツを脱いで使う場合や、背の低い女性の方用に、座面が低いタイプ(Bハイト:38cm~48cm)が用意されているのもさすがです(^^

Xair(エクセア)

2010年度グッドデザイン賞受賞の高機能オフィスチェア「Xair(エクセア)」。

パッと見、目につくのが背もたれを支える"X"字型の構造体。
そして、機能の最大の特徴として、ランバーサポートがエアクッションになっており、その空気圧で無段階調整が可能。

この"X"字型と"エアクッション"が「Xair」という名前の由来になっています。

デザイナーは、フェラーリやポルシェなどのスポーツカーをはじめ、多くの工業デザインを手がける奥山清行氏。
そのことが如実にわかる特徴が、各種操作レバー。
普通、座面の昇降や背もたれのロッキングなどを操作するレバーは、座面裏や脚の途中についているケースが多いのですが、こちらのチェアでは座面の側面に組み込まれています。
まさに、車のシート感覚ですね☆
そうそう、ヘッドレストも特徴的なデザインをしています。

肘掛けの左右連動で高さ調節できるというのも、案外盲点な便利さかもしれません(^^

ちなみに、このチェア、メーカーは稲葉製作所。
そう、「やっぱりイナバ、100人乗っても大丈夫!」の会社ですw

スピーナチェア

2007年グッドデザイン金賞受賞の、イトーキ社製「Spina(スピーナ)チェア」。

執務の際の理想の姿勢は、深掛け直立・後傾の状態といわれています。
が、実際のワーカーがこの姿勢でいる時間は3割にも満たないんだそうw
実際には、浅掛けor深掛け×前傾or直立or後傾、なだけパターンがあるわけです。

このスピーなチェアは、着座と同時に座が沈み込みながら後方へスライドする機構や、背もたれランバー部が前方にせり出す機構を持ち、あらゆる着座位置・姿勢に自動的に追従するそうです。

たしかに、私は"浅掛け後傾"が好きですが、"深掛け直立"が好きな人とか、色々いますよねー。

また、↑のタイプの背は、樹脂とゴムの中間的な素材「エラストマー」を縦リブ形状に使った、なかなかカッコいいデザインですよね♪
べたつき感や無機質な肌触りといった弱点を解消し、背中との間に空気の層を作ることで、理想的な温度調節をも実現しているとのこと。

Leopard(レオパード)

業界初・ロボット技術を搭載したという、オカムラの次世代オフィスチェア『Leopard(レオパード)』。

筋肉のメカニズムを応用し、着座から立ち上がりまでの姿勢変化に追従した優れたフィット感を実現しているそうです。

"Leopard"というと、かつての日産の名車を思い出すなーw

それはさておき、座っていない場合はちょっと立ちイスみたいなデザインですね。
座ると、しっかりリクライニングしてくれる模様。

形が形だけに、脚はキャスタータイプのほか、リングベースタイプもあり。

ワークステーション「Globus Mobile」

おお、カッコいいワークステーションですね、「Globus Mobile」。

globus.jpg

ちょっとボールチェア風ですね。
使わないとき、デスクとチェアがホントにボールになっちゃうのが素晴らしいw

デザインはオランダ人のMichiel van der Kley氏。
キャスター付きなので移動も簡単だそう。

いや~、吹き抜け×トップライト(天窓)に植樹なんかした空間で、こんなデスクで仕事ができたらいいな~(^^

しかし、お値段は9,695ドルだそうな。。。最近の円高でも無理(><)

メッシュチェアVento

ITOKIの最新のオフィスチェア「Vento(ヴェントチェア)」。

2011年度新製品で、イタリア語で「風」という意味だそうです。
いま人気のメッシュチェアで、シンプルな背のデザインがカッコいい♪

「アンクルチルト・シンクロロッキング」などの機能も完備し、快適な座り心地を実現しています♪

iPole7(ウリドゥルチェア)

背もたれがなく、チェストサポートとエルボーサポートで、疲れない姿勢を実現すると言う、オフィスチェア『iPole7(ウリドゥルチェア)』。

なかなかユニークなデザインの椅子ですが、ネイルサロンなどで愛用されているそう。
メーカーは、韓国で有名な「ウリドゥル病院」とデザイン会社「タンジェリン」との共同開発だそうです。

うん!? 韓国製?
言いたくないですが、パクリがデフォルトのかの国、もしかしてネタ元はこの北欧チェアですかねー?

アミットチェア

トーヨーの高機能オフィスチェア『アミットチェア』。

背のフレーム×メッシュの張地が印象的なチェアですね(^^
シンクロロッキング機構、再生樹脂使用などの環境設計などいまどきの高機能オフィスチェアになっています。

ZAS workchair

スペインのオフィス家具トップメーカー・dynamobel(ダイナモベル)社のオフィスチェア『ZAS workchair』。

へぇー、スペインのオフィス家具メーカーってあまり聞いたことありませんね!?
dynamobel(ダイナモベル)社は、ヨーロッパを中心にその名を知られたトップメーカーだそうです。

デザイン、機能ともに、他国他社に引けを取らない製品になってるようですねー(^^
お値段も。。。w

コンパクトオフィスチェアPADDOCK

長時間の使用時に身体への負担を軽減する「硬い座面」を採用した、コンパクトなオフィスチェア『PADDOCK』。

しかし、良点を損なわない程度のクッション性を持たせることにより、通気性と保温性を付加。
深く腰を掛けることにより、ランバーサポート効果を発揮する背もたれも印象的♪

カラーはライムグリーン・レッド・ブラックの3色展開☆

セトゥーチェア

Herman Miller(ハーマンミラー)社の新作オフィスチェア『Setu Chairs(セトゥーチェア)』。

デザインは、ミラチェアのデザインも手がけた、ドイツのデザイン集団「スタジオ 7.5」。
サイドのフレームのデザインがカッコいいチェアですねー♪

このユニークなキネマチック・スパインが、座面と背もたれが連動する動きを可能にしましたそうです。
また、チルト機構や細かい調節機能もなしに、身体をうまくサポートしてくれるんだとか。

さらに、女性が片手で持ち上げられるほどの軽量化も実現しましたんだそう☆
海外製のオフィスチェアといえば、重ーいのが定番ですから、どの程度軽いのか、興味津々ですねーw

チェダーチェア

光触媒クロスを張地に採用した、PLUSのオフィスチェア『チェダーチェア』。

光触媒クロスは、光(紫外線)に反応して消臭・抗菌効果を発揮します。
タバコ臭などはおろか、ホルムアルデヒドなどの異臭成分をも分解・消臭するんだそうです。
「室内にあるチェアに光は当たらないんじゃね?」という疑問もなくはないですが、清潔であるに越したことはないですよねーw

Thinkチェア

こちらもスチールケースの高機能チェア「Think(シンク)チェア」。

Thinkチェアはその名の通り、座る人の求めるものを感知し、考えてくれるチェアです。

背座のワイヤー形状が変化し体圧をより分散させることで、座り心地の向上につながる"Your Profile機構"、たった1つのダイアル調節で4つの快適なポジションを確保できる"Your Preference機構"などなど。

また、廃棄の際にドライバーやハンマー等で簡単に素材別に分解できる"分別設計"を採用しています☆

MAGIS SOHO with arms on wheels

MAGIS×深澤直人氏のオフィスチェア『SOHO with arms on wheels』。

MAGISはイタリア・ブランド。
デザイナー深澤直人氏といえば、代表作としてはauの携帯電話や±0の家電、ネクストマルニの家具などが有名ですね。

シンプルでスマートなオフィスチェアですね♪
高機能なオフィスチェアはけっこうゴテゴテなものが多いので、なかなか新鮮です。

ただ、高級エルゴノミクスチェア並みのお値段ですが、そこまで高機能じゃなさそうな!?w

Vaporチェア

エルゴヒューマンの高機能オフィスチェア『Vapor(ベイパー)チェア』。

背のランバー(コシ)サポートのデザインがユニークな椅子ですねぇ♪
脚や背のアルミダイキャスト使いが高級感を醸し出しますw

また、肘が背とつながっているという、オフィスチェアには珍しい機構のため、背と一体となったシンクロリクライニングするそうです☆

こちらのお店では現在半額特価ですので、気になる方は要チェック!!

ネットチェア

サンワサプライの高級オフィスチェア『ネットチェア』。

サンワサプライといえば、お安いオフィスチェアが定番ですが、こういった高級タイプもあるんですねー(^^

メッシュの背もたれ・座面にヘッドレスト、アルミ合金フレームのシンクロロッキング機構など、よその高機能オフィスチェアに負けないグレードです♪

素材ごとの分別、リサイクルなどの環境対策にも目配りがされているそうです。

収納チェア・アクティナ

個人荷物対応型チェアという、新コンセプトのコクヨのオフィスチェア『アクティナ』。

 

座面下には、荷物を仮置きできるトレーが設けてあり、肘にあるフックにはカバンなどを掛けることができます☆
専用のワークパッカー(ハンギングタイプ)を使うと、身の回りの書類や文具などもひとまとめに整理できます。

このコンセプトは、フリーアドレスなど、デスクを固定していない場合の個人荷物の置き場所に対するソリューションでしょうが、さすがに(個人の)ワゴンはあるでしょうから、ワークパッカー(ハンギングタイプ)はいらない気が。。。

背裏のハンガーには上着が掛けられます。
こちらは、オプション対応ではよく見かけますが、標準装備というのはすばらしい♪

コスカチェア

SOKOA(ソコア)社のオフィスチェア『コスカチェア』。

SOKOA社はフランスのオフィス家具メーカー。

コスカチェアは、一切のムダを削ぎ落とした流線形のシェルが特徴です。弾力性があり、体の動きに合わせてフィットします。
背座面に体が滑らないようにスリップデフ加工が施されており、快適な座り心地を実現♪

カラーはホワイト、ブラック、ネイビー、グリーン、オレンジの5色展開です。

オフィスチェアMAYA

フランス製のオフィスチェア「MAYA(マヤ)」。

海外製オフィスチェアーというと、高機能バリバリ&スタイリッシュなデザインというのが定番ですが、こちらは優しいイメージのデザインですねー。

もちろん、人間工学に基づいて設計されており、機能も充分。
背の高さ調整や背の奥行き調整などは、このお値段クラスの椅子には搭載されてないんじゃないですかー!?

背のデザインも柔らかいイメージですが、(好き嫌いの)好みは分かれそうーw

オフィスチェアTRIUMPH

インテリア通販ショップ「J.パルス」のオリジナル・オフィスチェア『TRIUMPH(トリオンプ)』。

メッシュ生地の背に、逆三角形が特徴的なチェアですね。
この、そこそこのデザイン性で、価格6,000円ほどというリーズナブルさは特筆ですねw
これで座り心地に問題なければ、超おすすめか!?

名前はドイツ語で「成功」だそうで、"成功を手にするまでの仮の居所"という意味合いだそうです。
えらい謙虚ですね(笑)

オフィスチェア・Avein

2009年度グットデザイン賞を受賞した、KOKUYOのオフィスチェア『Avein(アヴェイン)』。

Aveinは、背もたれと座面に独自開発のエアクッションを搭載しているのが最大の特徴♪
体重移動に応じて、複数のクッション内を空気が流動し、姿勢をサポートするそうで、流動スピードを調整することでお好みのフィーリングも実現するのだとか。

うーん、座り心地に興味がわくなー。
NIKEがスニーカーにエア(空気)を持ち込んで革命を起こしたように、エアはオフィスチェアにも革命をもたらすのか!?(笑)

ただ、エア・ソファベッドがもうひとつ普及してないことを踏まえると、ウォーターベッドならぬ、ウォーターチェアの方がいけるかも?w

セダス「OPEN MIND」

ドイツの高級ワーキングチェアの老舗・セダス社のオフィスチェア「OPEN MIND」。

セダス社は1871年にドイツで創設され、以来130年以上の伝統を誇るオフィス家具メーカーです。
なんでも、世界に先駆けてスプリング回転式チェアを開発し、また初めてキャスター付き5本脚のアイディアを世に送り出したメーカーでもあるそうです。

スタイリッシュでカッコいいチェアですよね♪

先日私が購入した、同じくドイツのinterstuhl(インタースツール)社の『Xantos X-272』にもちょっとにてますねー。
しかし、ドイツ製はちょっとみんなデザインが似てる!?(笑)

KEILHAUERのチェアJr.

カナダのオフィス家具メーカーKEILHAUER(キールハワー)社のオフィスチェアー「chair Junior」。

下がふくらみ、上が細くなったユニークな背もたれの形が特徴的なチェアです。

これは、"手を伸ばして資料を取る""足元のワゴンの引き出しを開ける"など、チェアに座った状態でも行う様々な上半身の動きをサポートしやすくするためだそうです。
先進的な形状の背もたれが背骨と腰で体の軸をしっかりと支えるとのこと。

キールハワー社は日本ではあまりなじみがありませんが、カナダ・トロントを拠点に1981年に創立され、デザイン・品質において高水準をゆく製品を販売、欧米アジアにおいて高い評価を得ているんだそうです。

オフィスチェア smart1

Bauhutteのオフィスチェアー『smart1(スマートワン)』。

省スペースで、デザイン性もあり、価格もお手ごろ、と3拍子揃ったオフィスチェアですね♪
「背部と座部のジョイント」がデザイン的な特徴ではありますが、座り心地がどんなもんか、気になるところですw

BREEZA

LION製のオフィスチェア『ブリーザ(BREEZA)』。

背が座の傾斜スライドと連動しながら後傾する3WAYシンクロロッキングを採用した高機能オフィスチェアです。

このチェアのバックシャン(後姿)のシルバーづかいが、最近私が買ったオフィスチェア『Xantosチェア』をちょっと彷彿させますw

また、背・座シートが破損した場合にはシート部分だけを交換することができ、ゴミの削減と経済性を追求したロングライフ設計になっているそうです♪

セラチェア

Herman Miller(ハ-マンミラー)社製のの高機能ワークチェア「セラチェア」。

おなじハーマンミラーのア-ロンチェア、ミラチェアと同等の機能を装備していながら、より価格を押さえたモデルになってます♪

このチェアは、セルラーサスペンションというサポート性と快適性に優れた革新的な素材構造を採用しています。
「セル」と「ループ」で構成されるセルラーサスペンションは、部位によって異なる深さのループで柔軟度を調整しているため、人のあらゆる動きに柔軟に対応して抜群のフィット感をもたらすのだとか。
着座時の体圧を均等に分散し、血流の停滞を防ぐとのこと。また、メッシュ構造なので、通気性もバッチリです。

デザインもカッコいい☆

Xantos X-272

かねてより買い替えを考えていながら、のびのびになっていたPCチェアでしたが、ついにinterstuhl(インタースツール)社の『Xantos X-272』を買いました♪

xantos1.jpg

元々使っていたイスは、10数年前勤めていた会社のショールームの家具入れ替え時に貰い受けたものだったので、デザインはまあまあオシャレだったのですが、事務用ではないため、長時間作業をしていると体のあちこちが痛くなる。。。w

で、TRUCKのDESKWORK CHAIRとか、ウェグナーのYチェア(これも事務用じゃないですがw)とかを狙ってたのですが、どちらも予算がぁ。。。

それで今回、ヤフオクで見つけたXantosチェアの中古品を衝動買いw

→つづきを読む♪ "Xantos X-272" »

オフィーリア

最近ネット上でちょくちょく見かける家具ブランド『Bauhutte』。
その中の、スタイリッシュで低価格なチェア『Ophelia(オフィーリア)』。

バックシャンもなかなかカッコいいですし、前向きの肘もユニークですね♪
カラーは、黄・黒・青の3色展開。
個人的には、赤がほしいなーw

サイドフィット・チェア

省スペースを実現し、新たなロッキングメカニズムを搭載したコクヨのオフィスチェア『サイドフィット・チェア』。

このチェアの大きな特徴は、ロッキングの回転軸を座面両サイドの上側に配置する『サイドロッキング機構』。
これにより、後傾時の身体の回転軸と近くし、身体にフィットした自然なロッキングを実現しています。
同時に後方への移動が少ない省スペースも実現。

また、肘を後方に跳ね上げることもできるので、デスク下に収納するときにも便利です。

Spoon Chair

イタリア・Kartell(カルテル)社のオフィスチェア『Spoon Chair(スプーンチェア)』。

"SPOON"のラインを引き継いだ中型オフィスチェアです。

個性的なデザインですが、すわり心地はどんなもんでしょう?(笑)

メッシュオフィスチェア

背にメッシュ素材を採用した格安オフィスチェア♪

ハイバック×メッシュ、肘付き、背&座面一体型ロッキング機構採用で、この値段(6,510円)は安いですねー!!

デザインも悪くないですしね☆

カラーは、レッドとブルー。
個人的には赤がいいかな(^^

フィグラチェア

Vitra(ヴィトラ)社の、マリオベリーニ・デザインの名作オフィスチェア『Figura(フィグラ)チェア』。

かつてVitra社を代表した大ベストセラー商品ですが、いまとなっては"過去の逸品"ってところでしょうか!?

でも、デザイン的に古臭さはないですよね。

中古とはいえ、このお値段なら魅力的♪

マウイ・チェア

イタリア・Kartell(カルテル)社製のチェア『Maui(マウイ)』。

一体型のボディ(座面&背)は、強度と耐久性に優れているポリプロピレンが使われています。
シンプルだけど、上品なデザインはヴィコ・マジストレッティ氏によるもの。

キャスター付きのマウイには、昇降付き/無し、肘掛付き/無しの4つのバリエーションがあります。

ミスター・ブレインのオフィスチェア

TBS系キムタクドラマ「ミスターブレイン」で、科警研のオフィスチェアとして使われている「エルゴヒューマン ハイバック エラストメリックメッシュブラック」。

アルミ(フレーム)×メッシュのコンビがカッコいいチェアですよね♪

エラストメリックメッシュは、身体の曲線にフィットし、表面への圧力を均一に保ち、長時間座っても蒸れない快適な座り心地を実現。

キムタク気分を味わいたい方はぜひ!(笑)

Let's B

米・スチールケース社のオフィスチェア『Let's B(レッツビー)』。

シンプルなデザインの中に、多彩な機能を満載しているチェアです。

背もたれの上部と下部でクッションの硬さを変えるなど、Steelcase社が長年培ってきた人間工学の研究による操作性や快適性で実現しています。

スチールケースといえば、ごっついイメージがありますが、こちらのチェアは軽やかなイメージですね。
全18色のカラー展開です☆

オーバルチェア

国内メーカーPLUS(プラス)のオフィスチェア『オーバルチェア』。

穴あきの背が印象的なチェアですが、この背の3次元フォルムは、腰への負担を軽減する3Dシェルとなっています。

また、作業時は執務姿勢に適した前傾ポジションに、休憩での後傾時には背もたれと同時に座面も後傾するという「背座角シンクロロッキング機構」を搭載しています♪

なかなか座り心地よさそうですね☆

「イスなし」オフィスの悪評対策!?

キヤノンの子会社で工場オフィスを「イスなし」にしていることが、ネット上で話題を呼んでいるそうです。

nikkei_itpro.jpg

キヤノン電子の埼玉・秩父工場では、応接室など一部を除き、会議室にも、開発部門や管理部門のオフィスにも椅子がない。
生産部門ばかりでなく管理部門もそうで、立ったままパソコンや電話を使っているともいう。
立った姿勢に合わせるため、机に木製の「下駄」を履かせていた…

という記事が日経ITproサイトに掲載されたのを受け、ネット上では批判的な意見、擁護意見などが飛び交っているとのこと。

→つづきを読む♪ "「イスなし」オフィスの悪評対策!?" »

ジロフレックス68

スイスに本拠を置くオフィスチェア専門メーカーgiroflex(ジロフレックス)社の『giroflex68』。

シートバック(背面)は、繊細で強靭な独自の機構を持つフレームに、軽量で透過性の高いメッシュのテクスチャーを採用し、従来必要とされていたランバーサポートを取り除くことに成功♪
そのかいあってか、シルエットがシンプルで美しくなっています。

また、ジロフレックスのエルゴノミクスの研究成果から背中についてくるような自然なリクライニングを実現。
座ったままで背もたれを最大まで傾けても、腰の位置が下がりすぎたり、膝が持ち上がってしまったりしません。
背もたれは高さと奥行き2方向の調整が可能です。

シンプルで高機能、かつカッコいいチェアですね☆

バロンチェア

ジウジアーロ・デザインと岡村製作所とのコラボから生まれた、オフィスチェア『バロン(Baron)チェア』。

シンプル、かつ、シャープなデザインのメッシュチェアですね♪

多彩な張地とシート・フレームの素材を選べるのはもちろん、ハイバックorローバック、ヘッドレスト付き、それぞれにアームレスト付きorなしを選べます。

さらに上着をかけることのできるハンガーや、腰を心地よく支持するランバーサポートなどのオプションも☆

うしろ斜め下からの姿が美しい♪w

Embody(エンボディー)

アーロンチェアでおなじみ、ハーマン・ミラー社の最新オフィスチェア『Embody(エンボディー)』。

まず見て、特徴的なのは、背もたれのデザイン♪
ハーマンミラー独自の新しい素材構造「ピクセル構造」が採用されて、ピクセル状の細かいマトリクスが体型や姿勢の変化によって絶えず変化する動的な面をつくり、体圧を分散させるそうです。
難しくてよくわかりませんがw、要は身体の自由な動きに追従、サポートすることにより、脳の活性化を促すワークチェアなんだそうです。

また、非有害性素材(42%はリサイクル材)でできていて、全体の95%は使用後リサイクルできるなど、エコも意識した作品です。

設計はアーロンと同じ、ビル・シュトゥンプの手によるもので、最高のすわり心地だそうなので、ぜひ試してみたいものです☆

TRY CHAIR

イームズのアルミナムチェアをちょっと彷彿させる、『TRY CHAIR』。

艶やかなベロア生地に、クロームの輝き♪
ほかのオフィスチェアには無い、ちょっとシックで贅沢なデザインになってますね。
クッション性も高いそう。

Meda Chair

1998年にVitraから発表された、イタリアデザイン界の巨匠、アルベルト・メダによるワークチェア『Meda Chair』。

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アルミによる椅子の構造体をデザインの一部として捉え、機能とデザインが一体化されたソリッドなデザインが魅力♪
イームズの名作「アルミナムチェア」の現代版とも称されているそうですw

座面の高さ調整、背面の角度調整他を簡単に行う事が可能で、快適なワーキングポジションを得ることができる、エルゴノミクスチェアになっています。

後姿が美しく、アルミの使い方がカッコいいですよね☆

セダス「OPEN UP×Work assistant」

ドイツが誇る、高級ワーキングチェアの老舗・セダス社のオフィスチェア『OPEN UP』。

「OPEN UPアームチェア:左」と、「Work assistant(ワークアシスト):右」の組み合わせで、より自由な姿勢でのデスクワークが実現できます。

座面とデスクトップがついた「Work assistant」が面白いですね☆

この多機能デスクを生み出したセダス社は、世界に先駆けてスプリング回転式チェアを開発し、また初めてキャスター付き5本脚のアイディアを世に送りだした会社だそうです。

「Work assistant」を実際に使ってみたいものですw

セブンチェア アーム&キャスタータイプ

デンマークの巨匠アルネ・ヤコブセン、デザインの『セブンチェア』。
その、アーム&キャスタータイプです。

メーカーは、Fritz Hansen(フリッツ ハンセン)社。

キャスターも5本キャスターだし、何気に凝ったデザインのアームがいかんじ♪
アーム付だと、セブンチェア自体の印象がちょっと変わりますね。

ikususuのオフィスチェア

一流の家具職人が無垢の木を使って作った、ikususu(イクスス)のオフィスチェア。

オフィスチェアとしては、珍しい無垢材を使った椅子ですね♪
岐阜県に工房を持ち、職人の匠の技と最新技術の設備が作り出す無垢の家具です。

オイルをたっぷりと染み込ませ頑丈に作られた、このイスは、まさに一生モノと呼ぶにふさわしい完成度☆

木目が美しい木製チェア

積層合板の木目が美しい木製チェアPC1-205BR。

積層合板のシンプル&おしゃれなオフィスチェアですね♪

【サイズ】
W650×D650×H840-970 SH430-560 mm

サイドシェルチェア PSCC

イームズのサイドシェルチェアのキャスターベースです。

ハーマンミラー社正規アイテム。
しっかり昇降機能付きで、約12cmの高さ調整が可能。
回転もスムーズですw

部屋の雰囲気を壊さないパソコンチェアがほしい方にはいいですね♪

タイムライフチェア

別名「タイムライフ・チェア」とも呼ばれる、イームズの"エグゼクティブ・チェア"。

ロビーにも会議室にも使えるように、高級感を出しつつも必要以上の装飾は抑えた普遍的なデザインが魅力♪

いかにも快適そうなクッションは成型合板シェルにパッドをのせてボリュームを出し、レザーで覆ったもの。イームズらしい造りですねw

ロックフェラーセンターに新築されたタイムライフ・ビルのために製作されたので、こんな別名がついています。

Wilkhahn Solis

ドイツの代表的な家具メーカー・ウィルクハーンのオフィスチェア『Solis』。

シンプルで直線的なフォルムが、カッコいいですね♪

シンクロアジャストメント機能を搭載し、ひざ裏を圧迫することなく31°(前傾4° 後傾27°)の広いストローク幅でリクライニングが可能です。

また、座面奥のクッション(ペルビックサポート)が骨盤を支え、背もたれの形状(ランバーサポート)が背骨のS字を保つ、というようにエルゴノミクスを考えたデザインになっています。

レビーノチェア

柔軟な背もたれと、ランバーサポートやヘッドサポートの複合調節機構が、あらゆる体型・着座姿勢へのフレキシブルな対応を可能にするという、イトーキのオフィスチェア『LEVINO(レビーノ)チェア』。

ランバーサポートは、座ったままの状態で、あたかも腰に手を当てるように調整することができます。

ほかにも、着座過重に応じて自在にたわむ座のインナーシェルや、姿勢変化の追従に優れたアンクルムーブ・シンクロロッキング機構など、多機能調節が可能な高機能チェアです♪

名前の由来は、ラテン語の「レビス(軽い)」とイタリア語の「フィーノ(良い)」から付けられたそうですよw

オフィスチェア キャラメル

メッシュ×PUレザーのツートンカラーがおしゃれーな「オフィスチェア キャラメル」。

ホワイトがメッシュ、薄茶色がPUレザーという背もたれ。
これなら季節を問わず、快適にしようできますね♪

ヘッドレスト部分まであるハイバックチェアでありながら、このお値段も嬉しいところです☆

【サイズ】
W715×D715×H1,140~1,220mm

【材質】
座面:PUレザー、背もたれ:一部メッシュ

フィーゴ・チェア

ツートンカラーがおしゃれーな、オカムラのオフィスチェア『Feego(フィーゴ)』。

くるぶしを中心とした安定感のある自然な姿勢変化をサポートするアンクルチルトリクライニングは、大腿部への圧迫を感じない最適なリクライニングポジションを実現しています。

体格にあわせた高さ位置調節ができるランバーサポートもうれしいところ♪

また、座面は前後45mm(15mmピッチ4段階)の範囲で調節可能。
背当てと座面前縁の距離を適正に保ち、膝裏の圧迫を解消すると共に腰部を確実にサポートします。

高機能チェアな割りに、手頃なお値段でよいですね♪

ミラチェア

HermanMiller(ハーマンミラー)社のオフィスチェア『Miller Chairs(ミラチェア)』。

『人間工学』をあらゆる部分に取り入れ、シンプルな調節をするだけで座る人ひとりひとりに合わせて変化しフィットするミラチェア。

ハーマンミラーといえばアーロンチェアが超有名ですが、ミラチェアも負けず劣らずの高機能チェアです。
なんといっても、HermanMillerの"Miller"を冠してますからね!?w

そして、(アーロンよりも)多少リーズナブルな価格が魅力的♪

ちょっと試してみたいですよね。

イトーキ cassico

女性のカラダのことを真面目に考えて作った椅子『cassico(カシコ)』。

男性と女性の違いを突き詰め、女性のためにつくったオフィスチェアだそうです。

1)女性の骨盤形状に合ったシート形状

男性と女性では、骨格が根本的に違う。中でも主に異なるのが骨盤。
座った姿勢では、女性の骨盤の方が下方に厚みがある形状のため、平らな座面に座り続けると痛みを感じやすいのです。
そこで女性の骨盤にフィットするよう、従来品よりも座面のくぼみを深くしました。

2)ひざが揃いやすい座面形状

力を使わずに、自然とひざが揃う。中央部にかけてゆるいカーブを描く座面は、そんなちょっとしたアイデアから生まれた画期的な形状です。

→つづきを読む♪ "イトーキ cassico" »

ドクターチェア

「シーソーメカ」を搭載したコクヨの『Dr.chair(ドクターチェア)』。

人は定期的に姿勢を変えることで、腰背痛や椎間板の劣化を防いでいることは知られています。
そこで、座作業時に長時間同じ姿勢をつづけることをいかに解消するか、がオフィスチェアのひとつの命題となっているわけですね。

で、この「シーソーメカ」は着座中に常時、座面を緩やかにシーソー運動させる機構で、腰背部と尻部の筋肉にリズミカルな運動を促すそうです。

また、この機構で座面が動いても、視線は動かないよう、駆動部分には電子制御システムを採用しているとのこと。

うーん、ハイテクですね♪
座り心地がどんなもんか、ぜひ試してみたいものです。

しかし、これだと椅子にも電源が必要になってきますねー、大変だぁw

リープチェア

スチールケース社の『リープチェア』。

世界最大のスチール家具メーカーと言われている「スチールケース社」が、人間工学(エルゴノミクス)などの専門家、科学者、大学機関からなるチームを編成し、約5年間の研究の末、誕生したのがこの『リープ・チェア』だそう。

1.背骨は、単一のものとして動いていません。
2.背骨の動きは個々によって、違うのです。
3.上位も下位も背骨は、様々な数と種類のサポートを求めています。
4."ものを見ること"と"ものを取ること"は姿勢に大きな影響を与えています。

これら4つの発見を基に、解決策としてリープチェアが開発されたとのこと。
また、23の特許に保護され、"これまでのどんな椅子よりもユーザーの要望に応えうる椅子をつくり出すことに成功した"というほどの自信作らしい。

スチールケースのチェアといえば、ごっついイメージでしたが、さすがにこちらは軽やかなデザインですね♪

Worknest(ワークネスト)

フランスの若手デザイナー、ロナン&エルワン・ブルレックによる新作オフィスチェア「Worknest(ワークネスト)」。

worknest.jpgicon

特殊なニットファブリックにより、座面と一体でくるまれたアームが特徴的ですね♪
また、そのアームはそのまま高さ調整をすることが可能。

そのほか、シートの上下昇降やリクライニング機能、ランバーサポートなど高機能なエルゴノミクス・オフィスチェアとしての機能も充分です。

メーカーは天下のVITRA社であり、2007年度グッドデザイン賞受賞作です。
カラーバリエーションが多いのもうれしいですね。
部門や役職ごとに、カラー分けしても面白いかも!?

名前の由来は、“nest(巣)”をイメージしてデザインされたところからだそう。

Pac Chair-soft tech

シートフレームが透明な構造になっているのが特徴的な『Pac Chair-soft tech』。

カッコいいデザインですね♪
透明なフレームが面白いw

ただ、もうひとつ詳しい情報がないんですよね。
メーカーは? 海外製?

Pantonic5020

パントンチェアで有名なVerner Panton(バーナー・パントン)によるデザインのチェア『Pantonic(パントニック)5020』。

メーカーは、ノルウェーでNO.1シェアを誇るオフィス家具ブランド・HAG(ホグ)。
バランスチェアなども多く手掛けるブランドだけに、こちらのイスもあらゆる動きに反応して、体が好きなように座る位置を変えるのをサポートするそうです。

一応、オフィスチェアにカテゴライズされているようですが、さすがにミーティング用かな!?

REGIA(レジア)チェア

高機能を搭載したアルミフレームと特殊編み構造のメッシュが融合した、オフィスチェア『REGIA(レジア)チェア』。

 

メーカーは国内大手オフィス家具メーカー内田洋行、デザインを手がけたのは、日本を代表する有名デザイナーの川上元美氏です。

高機能チェアらしく、リクライニングロッキング機構・リクライニング強度調節機構・ガススプリング式座面上下調節機構・ランバーサポート機構と、通常使用時に必要な機能は全て標準装備しています。

Tボーンのアルミフレームがカッコいいですね♪

2006年グッドデザイン賞受賞品です。
背もたれのカラーは9色から展開です。

SVELTメッシュチェア

クロームフレーム×メッシュで、スタイリッシュなオフィスチェア『スヴェルト メッシュチェア』。

座面まで完全にメッシュというがウリのチェアです♪
さらに、座面の前方に支点があるニーチルト式ロッキング機構を採用し、快適な座り心地を実現しています。

ちょっと、イームズのアルミナムチェアを彷彿とさせますね!?

そしてなにより、1万円強というお値段にビックリです!

総理大臣の椅子

安倍前首相に次いで、福田首相の突然の辞任劇。
2代続けて総理の座を投げ出したことに、「総理の椅子」が軽く扱われていると批判が集まっていますね。

ちなみに、本物の「総理の椅子」はVITRA社のイマーゴ(imago)・ハイバックタイプだそうです。


↑こちらは、イマーゴのミドルバックタイプです。

デザイナーは、イタリアの巨匠Mario Bellini(マリオ・ベリーニ)です!

この「イマーゴ」は、シンプルでモダンなスタイルでありながら、肉厚のシートはゆったりと体を包み込み、ソファのような座り心地で体の負担を軽減させるそうです。

当然、お値段はしっかりしていますが、重さもしっかりしているそうですよ(笑)

椅子だけでも総理大臣の気分を味わいたい方はどうぞ♪

肘が回転する事務用チェア

360度肘掛けが回転する事務用チェア・LP-4114です。

おお、たしかに新発想ですね!
前にやったり、サイドにやったり、色んな姿勢を取るのに役立ちそうです♪

で、後ろにすると収納しやすいと。

ただ、長年使っているとまず肘から壊れそうな心配もないでもないですが。。。w

VITRA Tom Roll

ロン・アラッドの代表作チェア『Tom Vac(トムバック)』(左)にキャスターを付けたVITRA社の『Tom Roll(トムロール)』(右)。

マスプロダクツの中で、いかにアート性高いものを創造できるかに焦点を置いて活動を続けるロン・アラッド。
中でもトムバックは秀逸の出来です♪

一枚のポリプロピレンとスチールの脚だけという、この上ないミニマルなチェアは、圧倒的な存在感を発揮しています。

キャスターが付いたことで、オフィスにも使えますねー♪

コクヨAGATAシリーズ

国内のオフィス家具メーカー最大手・コクヨのオフィスチェア『AGATA(アガタ)』シリーズ。

最上位ランクのAGATA/A(左)は、2001年グッドデザイン賞とドイツiFデザイン賞を受賞している、日本を代表する高機能OAチェアです。

個人差のある背骨の形状(“I”字形状から湾曲の強い“S”字形状まで)に合わせて、調節できるようランバー部とペルビック部を同時に起こす機構を採用し、背もたれの形状をフレキシブルに変化させることで快適な座り心地を実現したそうです。

AGATA/Aのイメージと高機能はそのままに、コストダウンを図った画期的スタンダード・タイプのAGATA/S(右)、よりシンプルさを求めた普及タイプのAGATA/D、とバリエーションも揃っています♪

marimba(マリンバ)

国産最大手コクヨのカジュアルなオフィスチェア『marimba(マリンバ) 』。

全面メッシュの、スタイリッシュなデザインですね♪
ライムグリーン・ブルー・オレンジと、明るいカラー展開で、SOHOにはいいんじゃないですか?

キャスターも、カーペット用orPタイル用を選べます。

また、リサイクルを考えたエコ対応w

ボンボ・チェア ホイール

イタリアのインテリアメーカー"MAGIS(マジス)"のオフィスチェア『ボンボ・チェア ホイール』。

MAGISをはじめ、カッシーナ、アレッシィなどの世界的企業をクライアントに持つイタリア人デザイナー・ステファノ・ジョバンノーニによる、有機的で柔らかなフォルムのチェアです。

ボンボとはスペイン語で大太鼓の意だそう。

高さ調節はガスチャージ式でとても軽やか、昇降レバーもスタイリッシュです♪

メリディアナ アームチェア

ワイヤーチェアをリ・デザインした『メリディアナ アームチェア』。

イームズやジョージ・ネルソンと並ぶミッドセンチュリー期の代表的なデザイナー、ハリー・ベルトイヤの作品『ワイヤーチェア』。(↓参照)

『メリディアナ アームチェア』は、デザイナーのクリストフ・ピエが、そのベルトイヤへのオマージュとして、現代のエスプリをきかせた作品としてデザインしたチェアです。

座面は、ワイヤーではなく、樹脂(ポリカーボネート)によって成型されています。

見た目のイメージはそのままに、ワイヤーから新素材に切り替える発想が秀逸ですね♪
そのポリカーボネートは光の反射・屈折がよく、カット部分がまるでダイヤモンドのように輝くそう。

ただ、オフィスチェアとしては、キャスター付だともっといいのになぁ(笑)


RL オフィスチェア

イタリア・モダン家具の代表的メーカーである、Driade(ドリアデ)社の『RL オフィスチェア』。

ドリアデ社は、1968年にイタリアで設立され、イタリアの知的アバンギャルドとして世界で高い評価を得ています。
日本では、青山にショップがありますね。

この椅子は、ブリティッシュデザインの旗手 ロス・ラヴグローブによる代表的チェア。
なんか見覚えがあるなぁと思いきや、ジョージ・ネルソンの名作"DAF(Swag-Leg)CHAIR"のリ・デザイン作品なんですね♪


DAF(Swag-Leg)CHAIR:わずか2年間しか生産されなかっという稀少な椅子。ハーマンミラー社製。

C・アームチェア

前回、ノルウェー・Varier by Stokke(ヴァリエール・バイ・ストッケ)社のバランスチェア『PENDULUM(ペンデュラム)』を紹介しましたが、こちらは国産メーカー・オカムラのバランスチェア『C・アームチェア』です。

『PENDULUM(ペンデュラム)』と考え方は同様で、作業をするときは前傾姿勢で集中、後傾姿勢のときはリラックスといったバランス理論に基づいています。

デザインは、ペンデュラムよりもっとダイニングチェア風ですねぇw
そして、値段が半額近いというのもうれしいところ♪

ダイニング×事務用のチェア

Varier by Stokke(ヴァリエール・バイ・ストッケ)のオールマイティなバランスチェア『PENDULUM(ペンデュラム)』。

このペンデュラムは、人が食べたり、話したり、聞いたりしている時、どんな風にしているかをよく観察した上で作られたそうです。

バランス理論に基づき、重心移動で傾きをかえることにより、作業用として、ダイニングチェアとして、はたまた安楽椅子として、幅広く対応できます。

前傾ポジションが事務用ポジション。
デザインはダイニングチェアとして違和感のないものですので、ホームオフィスで、ダイニングと事務椅子を兼ねたい場合にはいいかも♪

オーストラリア製CEMA

オーストラリア・メルボルンに拠点をおき、1966年に創立されたシステム家具メーカー「スキャヴェロ」。
そのスキャヴェロ社から発売されているオフィスチェア『CEMA(セマ)』です。

このチェアは、2007年グッドデザイン賞を受賞した逸品です。
さらに、高機能搭載のメッシュ・チェアでありながら、手ごろな値段を実現しています。
たしかに、肘可動やランバーサポートなど細かな調整ができて、なかなかいいですねー♪

ちなみに、昔、グッドデザイン賞をとると"売れない"というジンクスがあったのですが、最近はどうなんでしょう?w

2WAY オフィス×バランス

前回、バランス理論に基づくオフィスチェアを紹介しましたが、今回はもっと直球勝負のチェアを。
普通のオフィスチェアが、カンタンな操作で、バランスチェアに変身するという変り種(笑)

5本脚キャスター、ガス圧昇降式などオフィスチェアとしての機能も備えつつ、バランスチェアとしても使えますので、ちょっといいかも!?

ただ、メーカーがどこなのか、情報が載ってないのが。。。

HAG CAPISCO 8106

前回バランスチェアを紹介しましたが、バランスチェア・メーカーとして有名な「HAG(ホグ)」。じつは、北欧ノルウェーでNO.1シェアを誇るオフィス家具ブランドです。

そんなHAG社の最新オフィスチェアが『CAPISCO 8106 』↓。

なかなかユニークなデザインのチェアですが、こちらでも、バランスチェアの基となっているバランス理論を応用しているそうです。

このチェアの最大の特徴は、乗馬をヒントに作られたという、サドルのような座面。
サドルにまたがるように座ること(←ここがバランス理論ですね♪)で、非常に安定し、人間工学的に背骨に対し負荷をかけることなく、良い姿勢を保つ事ができるそうです。

また、横向きにも座ることができるそうです。
なるほど、背のデザインは、横向きに座ったときの太ももや肘のポジションを考えて、こんなデザインになってるわけかぁ!?

以前にも書きましたが、北欧の最新オフィスでは、"立って仕事する"のがトレンドらしいので、このチェアはそんなワークスタイルにも対応(最大座面高さは81cm)しているようです。

バランスチェア

前回バランスボール付デスクを紹介しましたが、今回は"バランス"つながりで、バランスチェアを(笑)

バランスチェアとは、北欧ノルウェー生まれの椅子で、座る角度を直角でなく、60度程度に保つことにより、背筋が自然に伸び、筋肉にも内臓にも圧迫感のないバランスの取れた座り方を可能とするチェアです。

見た目的には、↑の写真のように背もたれがなく、膝受けを設けているのが特徴です。
なんでも、座る際の股関節の角度等の理想が乗馬の姿勢らしく、それを椅子で実現したのがこの形だそうです。

なのでとくに、姿勢矯正、集中力アップに効果があるとして、子供の学習用チェアとして人気です。

で、このバランスチェアの個人的な感想を。

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バランスボールつき「Trek Desk」

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夏に向けて、メタボ対策! 仕事をしながらエクササイズすれば一石二鳥ということで、オフィスチェアをバランスボールにしてしまったデスクがあるようです。

公式サイトはこちら。

こんなデスク・システムがあるんですねーw
たしかにエクササイズもできて有効かもしれません!? スーツ姿ではいやですけどね。
で、こんな仰々しいシステムにしなくても、単純にバランスボールを用意すればすぐにでも採用できますよね。

※元々はこちら(ギズモード・ジャパン)で知りました。

イームズのアルミナムチェア

オフィスチェアの原点とも呼ばれる、イームズの『アルミナムチェア』。
(↓写真はハイバック)

このアルミナムチェアは、朋友エーロ・サーリネンが設計・インテリアを手がけた住宅のために、イームズがデザインしたオフィスチェアだそうです。

ということは、元からSOHOのためのチェアってことですねw

美しいフォルムが特徴的ですが、とくにバックシャン(後姿)がいいですねぇ♪
シンプルながらも、アルミダイキャストのフレームの美しさにグッときます。

正規品はご存知、ハーマンミラー社製ですごく高いですが、最近はリ・プロダクト品で非常に安いものも出回ってます。うれしいけど、ちょっと怖い!?(笑)

ベルギー製オフィスチェア

ベルギー生まれのライフデザインショップ『OKAY』のオフィスチェア"SWIVEL CHAIR"。

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なかなか個性的なデザインでいいですね~♪
値段も手ごろです。

"ベルギー家具"っていうのは、あまりなじみないですが、『OKAY』の家具を見る限りなかなかユニークなデザインなものが多そうです。

ベルギー家具『OKAY』のSOHO家具はこちら。

プレジデントチェア"CAMEL"

ほぉ~、この見た目でこのお値段(¥9,900)はすばらしいんじゃないですか~!

椅子は見た目だけでなく座ってみてなんぼですが。。。
"プレジデントチェア"と大上段にかまえちゃってますが、どうなんでしょう?w

ただ、"アームレスト高さ調節機能"は安いチェアにはついてない機能だと思うんで、なかなか高機能?

ブラックの"BOSS"もあります♪

知的創造作業のためのパーソナル・ワークステーション

cruiz.jpg

身体工学の研究から導き出された、PCワークにとっての理想的なスタイル『低座・後傾姿勢』をいち早く取り入れたという、デスクセット「クルーズ&アトラス」

まさに、わが意を得たり、ですよ!!

私は昔から、座高を低く設定し、後傾姿勢でパソコンを打っていたのですが、そうすると上司などから"姿勢が悪い"と指摘されてたんですよねー。(←あたかもダラダラ仕事をしているような言い方で)
自分としては、その姿勢の方が肘から先が自由に動いて、タイピングをしやすかったのですが、それを理解してもらえず、悔しい思いをしていたんですよね。

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日本人工学(!?)のアーユルチェアー

オフィスチェアを探していると、必ずぶち当たる言葉"人間工学(エルゴノミクス)"。

人間工学(あるいはエルゴノミクス)とは、物を人が自然な動きや状態で使えるように設計する工学のことで、人間の生理学的、解剖学的、心理学的側面に対する探求を行っています。

いまどきのオフィスチェアはたいてい人間工学に基づき設計されているのでめずらしくもないのですが、人間工学ならぬ"日本人工学(!?)"の椅子『アーユルチェアー』を見つけました。

で、なにが日本人工学なのかと言うと。。。
"日本人が椅子に座るとき姿勢が悪い"のは、"民族の違い""道具の違い""生活様式の違い"が考えられるんだそうです。

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変形オットマン付き高級チェア

アメリカの有名オフィス家具メーカー・Steelcase社の高級オフィスチェア『Leap WorkLounge(リープ ワークラウンジ)&オットマン』。

このチェアは、最先端のリープ・テクノロジーに、エレガントな形状と高級素材を組み合わせたエグゼクティブチェアですが、オットマンもユニークです。

このオットマンは、レバー操作だけで(座面を立てると)フットレストから、サイドテーブルに変身します。(くわしくは、写真をクリック!)

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レカロのオフィスチェア

レカロ(RECARO)とは、言わずと知れた、世界を代表する自動車用シートメーカーの1つですねー。
ドイツの会社で、フォルクスワーゲンやポルシェ、メルセデス・ベンツ、オペルなどのドイツ車をはじめ、世界中の様々な車種に採用されていいます。

しかし、オフィスチェアも作っているとは、知りませんでしたw



A-CLASSシリーズ


たしかに、車のシートって、作業性と快適性の両方が求められるので、そこがオフィスチェアとの大きな共通性といえるんですよねー。

機能的にもよさそうですが、見た目も車好きな人にはグッとくるでしょうねーw
個人的には、高級セダンのフカフカシートよりも、スポーツカー系の固めのシートが好きなので、このチェアも試してみたいですねー♪
(2週間レンタルで5万円なんて、まず無理でが・笑)

ちなみに、レカロはこのオフィスチェアのほか、航空機の座席、新幹線の運転席、 レアルマドリードのサッカー競技場ベンチシート、そしてチャイルドシートなども手がけているそうです。

体位百変化の「Stance Angle Chair」

"立って仕事をする"というのが世界のワークスタイルの最新トレンドだという話をしてきましたが、ここまでくるとイスではなく、ちょっとしたロボットのよう!?

stance_ac.jpg

このエルゴノミクス椅子「Stance Angle Chair」は、角度を自在に変えられるので、思いつけるありったけのポジションで仕事ができるそうです。

まだ、日本には上陸していないようですが、海外では1,200~1,500ドルで売られているようです。

くわしくは、Gizmodo Japanの記事を。

体位百変化の椅子「Stance Angle Chair」

STOKKE MOVE

以前紹介した、ドイツの有名オフィス家具メーカー"ウィルクハーン"のハーフシーティングチェア"Stitz"と同コンセプトのイス、STOKKE社の"MOVE(ムーブ)"。

STOKKE(ストッケ)社は、森と湖に恵まれた北欧の国・ノルウェーの会社です。
この会社の商品としては、今までの椅子の概念を覆した"バランスチェア"が有名ですねー。

で、この"MOVE"と"Stitz"のまず分かりやすい違いは、座面のデザインですかねー。
"MOVE"の方は、自転車のサドルのようなデザインです。

個人的には"Stitz"のデザインの方が好きですが、座り心地&機能的にはどうなんでしょうねぇ?

また、"MOVE"の脚元は、"Stitz"の重しとは違い、回転盤になっているようです。

"Stitz"には座ったことはあるのですが、"MOVE"の方はないので、是非とも座り比べしてみたいですねー♪

TRUCKのオフィスチェア

アーロンチェアなどの高機能オフィスチェアよりも、じつはこっちの方が欲しいと思っている、"TRUCK FURNITURE"のオフィスチェアです。

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"TRUCK FURNITURE"は、インテリア好きには有名な、大阪のオリジナル家具屋です。
山崎まさよし、ちはる、ケンタロウなど著名人のファンも多く、オーナーはNHKの番組「トップランナー」に出演してしまうぐらい♪

無骨なスチールフレームに、ヌメ革の素材感、背もたれの鋲がいいかんじですー。

もちろん、高機能チェアの座り心地には負けると思いますが、見た目的には非常に惹かれますね。
また、革は使えば使い込むほど、アジがでてくるのがいいですよねー。


TRUCKのカタログです。写真集としても楽しめる出来映え♪

truckworks.jpg
TRUCK WORKS〈3〉
57 SORTS OF FURNITURE


黄瀬・唐津オーナー夫妻の本です。理想のカップルの実態が!?

mktruck.jpg
家具をつくる、店をつくる。そんな毎日。
-MAKING TRUCK-

イームズ ソフトパッドグループ マネジメントチェア

天下のイームズの、エグゼティブ用オフィスチェアです。

↑こちらは、ハーマンミラー社製の正規品。

ソフトな座り心地をプラスした逸品です。
構造的には、シートに厚めのクッションをプラスしたタイプになります。

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ヌメ革張りオフィスチェア

カリモク製ヌメ革張りのオフィス用チェアです。

オフィス用チェアでヌメ革仕様というのは、けっこう珍しいのでは?
革張りにしては安めな気はしますが、機能性がどうか?気になります。

実際に座ってみたいですねー。
デザイン的にもなかなか面白いですし、最低座面が380mmなのは好印象♪

Giroflex33(ジロフレックス)

スイスに本拠を置き、創業130年の歴史を持つオフィスチェアの専門メーカー『Giroflex(ジロフレックス)』。
1926年に世界初のスプリング付回転椅子を、1930年には同じく世界初のキャスター付回転椅子を開発。今日の事務用回転椅子の基礎を築いた会社としてヨーロッパでは特に有名だそうです。

このGiroflex33は、"中級機種の価格でありながら、高級機種の機能を備えた名作"との評判も高いイスのようです。

実は、私はこのイスに座ったことがないので評価が正しいかどうかはわからないんです。
確かにこの値段で、背もたれの高さ調節や、シンクロロッキング機能(背もたれのリクライニングとシンクロして座面も作動する)があるのは、高機能だとは言えると思います。

デザインは、好き嫌いが分かれそうですねー!?
ただ、サイズがコンパクトなのと、座面高さ設定が380mm~というのは(とくに小柄の女性にとって)高く評価すべき点でしょうねー。

バーテブラチェア

イトーキといえば、バーテブラチェア!?

バーテブラチェアは、1981年に販売され、1982年にグッドデザイン賞、1996年に累計150万脚でロングライフデザイン賞を受賞、世界的なベストセラー・オフィスチェアです。

vertebra(脊椎)という名前の通り、背もたれに寄りかかると座面が前方スライドするシンクロロッキング機構が特徴的。(←個人的にはそんなに好きなうごきじゃないんですが・笑)
エルゴノミクス(人間工学)デザインのイスとしては、最高級のアーロンチェアなどと比べると安価で、庶民にも手の届く中級ランクといえるでしょう。

現在は、改良が加えられたバーテブラ2となっています。

バーテブラの大きなメリットのひとつとして、最低座面が400mm以下に設定できる(あとはGiroflex33ぐらいしかない)ことを聞くのですが、バーテブラ2では400mm以上になっちゃった?

バーテブラ2、実際に座ったことないので、ちょっと試したいんですよねー。

チョイ掛け椅子「Stitz」

前回、北欧の新しいオフィスではすでにスタンダードになっているという、"立って仕事をするワークスタイル"を実現するデスクを紹介しましたが、そのための椅子というのはけっこう前からありますね。

代表的なのは↓こちら。

ドイツのオフィス家具メーカー・ウィルクハーンの「Stitz」。

イスというよりはスツールに近いかんじですが、下の部分が重しになっていて、ヤジロベェのようにユラユラと不安定な座り心地が特徴です。

そう、ゆっくりくつろげない、あくまで作業の効率性を重視したチョイ掛けイスなのです。

このコンセプトから会議室のイスなどに提案される("会議が短くなりますよー"と)のですが、実際の日本のオフィスでは、リフレッシュコーナーや社内のカフェテリアなんかに採用されるケースがほとんどですね(笑)

ウィルクハーン エコ・チェア"ピクト"

オフィス家具メーカー「ウィルクハーン」をご存知ですか?

ウィルクハーンはドイツの代表的な家具メーカーで、世界的にも有名な会社です。
創業は1907年で、1980年に体の動きに合わせて背と座が連動し、長時間座っても疲れにくい「FS-Line」という椅子を発表し、人間工学を盛り込んだ以後の椅子づくりに大きな影響を与えました。

そして、1991年に世界初のエコロジー・ワーキングチェアと呼ばれる"ピクト"を生み出します。

95%がリサイクル可能なこのチェアは、最小限のマテリアルを接着剤を使わずに組み立てているため、メンテナンスやリサイクルのための分解も容易になっており、当時の耐久財の工業製品に対するエコロジカルなアプローチの先駆けとなり、また、ひとつの理想を示すものでした。

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オフィスチェアの王様"アーロンチェア"

オフィスチェアの王様!?と言っても過言ではないのが、"アーロンチェア"。
天下のハーマンミラー社の誇る高機能オフィスチェアです。

昔、「いつかはクラウン」というキャッチコピーがありましたが、起業家等にとってはまさに「いつかはアーロン」というかんじですかね!?

1970年代後半に発表されたこのイスは、いわゆるエルゴノミクスチェアの先駆けであり、以降ずっと売れ続けているわけです。

私的にも憧れの椅子なのですが、あの抜群なサポート感が、逆に"嫌い"という人もけっこういるので、やっぱり椅子って難しいなぁーと改めて思わされる作品でもあります(笑)

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Profile

市朗。横浜在住。建築学科卒。
オフィス家具メーカーの設計部に4年ほど勤務。
また、ベンチャー企業(スモールオフィス)勤務およびフリー(ホームオフィス)の経験もあり。
F.L.ライトやハンスJ・ウェグナーが好き。

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