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ルーチェ・チェア

オカムラの、マルチパーパスシーティング「ルーチェ」。

ロボットテクノロジーのノウハウと、イタリアのジウジアーロ・デザイン、オカムラの技術を融合させたワークチェアだそうです。

スマートリラクゼーションシートや、背のメッシュ織りに濃淡をつけたグラデーションサポートメッシュを採用することで、これまでにない座り心地を追求したシーティングを実現している、とのこと。

●スマートリラクゼーションシート
姿勢変化にあわせて座と背をフィットさせる技術。開発パートナーのOKIが開発した「ロボットレッグ」の技術を応用し、持ち上がった座面が身体をやさしく迎え入れ、衝撃を緩和・吸収します。立つ、座る動作が多いアクティブなワークシーンに最適な構造です。

●グラデーションサポートメッシュ
メッシュに濃淡をつける最新技術により、必要に応じた密度の変化をつけることが可能に。
しっかりとサポートしたい腰まわりのランバー部分は密度を高く、やわらかくフィットさせたい背中の部分は密度を低くしました。デザイン面でも美しいグラデーションに仕上げています。

前傾姿勢がベースになっているチェアなんですかね?
PC作業のとき、前傾が好きな人と、後傾が好きな人がいます(私も後傾)が。。。
ロボット・テクノロジーを使ったという、どんな座り心地なのか、気になりますね~。

Allsteel Acuity

米Allsteel社のオフィスチェア「Acuity(アキュイティ)」。

体重感知作動メカニズムやハイブリッド・シート・クッションなど、高機能オフィスチェアです。
背フレームのデザインが印象的♪

背もたれのレザーカバーも着脱式で、取り外すとメッシュシートになります。
夏場は涼しいメッシュシート、冬場は趣があるレザーシート、と使い分け出来、インテリア的にも実用的にもよいですね(^^

ちなみに、"Acuity"という名前は『明晰』を意味しているそうです。

「ofon」バリシア

(前回紹介した)オフィス家具ブランド「ofon」のセレクト家具の一つになっている、コクヨのオフィスチェア「バリシア」。

背がメッシュで、シンプルなデザインのチェアです。
ofonのBITTERシリーズではブラックを使用していますね。
背座角度連動ロッキング機構は、快適な座り心地(やや固め)で長時間の集中作業におすすめです。

コンパクトオフィス向け家具ブランド「ofon」

デザインオフィス"nendo"と、オフィス家具メーカー"KOKUYO"がコラボして手掛けた、コンパクトオフィス向けの家具ブランド「ofon」。

ofon_f.jpg

"nendo"は、2002年に佐藤オオキ氏を中心に設立されたデザインオフィスで、東京とミラノに拠点を持ち、 建築・インテリア・プロダクト・グラフィックと幅広くデザインを手掛けています。

“OFF + ON”で、ofon(オフォン)とのことで、"小さい空間での仕事をとことん楽しむ""チームで仕事に取り組む人たちへ、とことん楽しめる働く空間を提供する"ことをコンセプトにしているそう。

くわしくはこちら。

ラインナップとしては、カラーイメージでの4シリーズ(WOODY・PLAIN・POP・BITTER)で、オリジナル家具(デスク・ボックス・キャビネットほか)と、

コクヨ家具からのセレクト商品(チェア・ソファ・照明ほか)で構成されるようです。

デザイン性が高い割には、お値段お安めな印象です(^^
ちなみに、購入については、コクヨグループのオフィス用品の通信販売サイトである「カウネット」または「マイカウネット」が専用になるようです。

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Profile

市朗。横浜在住。建築学科卒。
オフィス家具メーカーの設計部に4年ほど勤務。
また、ベンチャー企業(スモールオフィス)勤務およびフリー(ホームオフィス)の経験もあり。
F.L.ライトやハンスJ・ウェグナーが好き。

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