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ドイツの有名ブランド・ウィルクハーンのオフィスチェア『モダス』。
1994年のドイツの家具見本市"オルガテック"に、アーロンチェアと同時に発表され、多くのアワードを受賞した、ロングラン&ベストセラーなチェアです。
またドイツ製だけにリサイクルにも配慮。
溶接や接着剤を使用せずに組み立てることにより、部材ごとの分別、そして交換が可能なシステムになっており、ベースなど金属部分もリサイクル効率の良いアルミを使用しています。
もちろん、ウィルクハーンの技術と経験を集約した高機能エルゴノミクスチェアですが、操作レバーが2つしかないというシンプルさも魅力♪
室内でクツを脱いで使う場合や、背の低い女性の方用に、座面が低いタイプ(Bハイト:38cm~48cm)が用意されているのもさすがです(^^
2010年度グッドデザイン賞受賞の高機能オフィスチェア「Xair(エクセア)」。
パッと見、目につくのが背もたれを支える"X"字型の構造体。
そして、機能の最大の特徴として、ランバーサポートがエアクッションになっており、その空気圧で無段階調整が可能。
この"X"字型と"エアクッション"が「Xair」という名前の由来になっています。
デザイナーは、フェラーリやポルシェなどのスポーツカーをはじめ、多くの工業デザインを手がける奥山清行氏。
そのことが如実にわかる特徴が、各種操作レバー。
普通、座面の昇降や背もたれのロッキングなどを操作するレバーは、座面裏や脚の途中についているケースが多いのですが、こちらのチェアでは座面の側面に組み込まれています。
まさに、車のシート感覚ですね☆
そうそう、ヘッドレストも特徴的なデザインをしています。
肘掛けの左右連動で高さ調節できるというのも、案外盲点な便利さかもしれません(^^
ちなみに、このチェア、メーカーは稲葉製作所。
そう、「やっぱりイナバ、100人乗っても大丈夫!」の会社ですw
こんな記事を発見♪
面白法人カヤック、たまにTVでも取り上げられている企業ですね。
今回興味を持ったのは、畳敷きw
けっこう最先端を行っているオフィスでも畳使用はあまり見たことないですねー。
しかも、掘りごたつ式もあり(笑)
これの最大のメリットって"(徹夜のとき)横になれる"ことな気がします。
いままでに、土足の床に寝袋で寝たり、オフィスチェアを並べて横になったり、こうした経験者ってけっこういるのでは?(笑)
そう思っていたら、寝るのにはもっと最適な、フワフワカーペット敷きの会議室もあるんですね。
ネット上ではグーグル社の豪華なオフィスが話題になっていたりしますが、土地代が高い日本ではどうしても広さは確保しにくく、その解決法として、畳×ちゃぶ台(折り畳み式家具)のような日本古来のテクニックを導入していくのもよいかもしれませんね!?