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KOKUYOエアフォート

ランバーサポートにエアバッグを採用した、コクヨ製オフィスチェア「エアフォート」。

エア・ジョーダン以降、エア(空気)をクッションに使うのは定番ですね。
で、その流れはオフィスチェアにも来た、と。
腰部のエアバッグが自由に変形し、力を分散させながら反発する空気の特性によって腰をサポートするそうです。

座る人の体重に合わせて、ロッキングの強さが自動調整される機構『オートアジャストロッキング』も搭載。
これ、体重の軽い女性には嬉しい機能ですね(^^

フォスターカリノ・チェア

コクヨの高機能オフィスチェア「FOSTER CARINO(フォスターカリノ)」。

背もたれのメッシュと、腰部をサポートするアルミフレームのコンビがシャープな印象でよいですね♪
アルミフレームはイスを並べた時に最も映える位置、というのも意識したデザインになっているとか。

シンクロロッキングやランバーサポート、ロッキングの強さ調節など、押さえるべき機能は当然押さえてあります(^^

PUNTOチェア

KOKUYOの高機能オフィスチェア「PUNTOチェア」。

質の高い生地を丁寧な縫製で仕上げた、インテリア性の高さがウリだそうです。
機能性競争も出尽くして、そっち方向に行っちゃったのか!?(笑)

しかし。。。
背もたれの空気の注入量を調節して、着座する人の背骨形状に合わせることができ、力を分散しながらも常に一定の反発力を持つエアバッグを内蔵した「エアランバーサポート」なんていう高機能も搭載しています♪
さしづめ、“エアジョーダン”のオフィスチェア版というところでしょうか?w

この分だと、いずれ“ウォーターベッド”ならぬ“ウォーター・オフィスチェア”ができるかもしれませんね(^^

「ofon」バリシア

(前回紹介した)オフィス家具ブランド「ofon」のセレクト家具の一つになっている、コクヨのオフィスチェア「バリシア」。

背がメッシュで、シンプルなデザインのチェアです。
ofonのBITTERシリーズではブラックを使用していますね。
背座角度連動ロッキング機構は、快適な座り心地(やや固め)で長時間の集中作業におすすめです。

コンパクトオフィス向け家具ブランド「ofon」

デザインオフィス"nendo"と、オフィス家具メーカー"KOKUYO"がコラボして手掛けた、コンパクトオフィス向けの家具ブランド「ofon」。

ofon_f.jpg

"nendo"は、2002年に佐藤オオキ氏を中心に設立されたデザインオフィスで、東京とミラノに拠点を持ち、 建築・インテリア・プロダクト・グラフィックと幅広くデザインを手掛けています。

“OFF + ON”で、ofon(オフォン)とのことで、"小さい空間での仕事をとことん楽しむ""チームで仕事に取り組む人たちへ、とことん楽しめる働く空間を提供する"ことをコンセプトにしているそう。

くわしくはこちら。

ラインナップとしては、カラーイメージでの4シリーズ(WOODY・PLAIN・POP・BITTER)で、オリジナル家具(デスク・ボックス・キャビネットほか)と、

コクヨ家具からのセレクト商品(チェア・ソファ・照明ほか)で構成されるようです。

デザイン性が高い割には、お値段お安めな印象です(^^
ちなみに、購入については、コクヨグループのオフィス用品の通信販売サイトである「カウネット」または「マイカウネット」が専用になるようです。

M4チェア

ワンサイズ・スタンダードを謳う、コクヨのオフィスチェア「M4(エムフォー)チェア」。

名前の由来は、「最小限(Minimum)の操作で、最大限(Maximum)の快適性。楽しく働く(Motivation)を、全ての人(Majority)へ」というコンセプトの4つの"M"から来ているとのこと。

デザイン的な特徴は"背"。上部の長いスリットがたわむ事で、背中にしなやかにフィットし、包み込むように支える"スリットループシェル"となっています。

ちょっと、どんな座り心地か想像つかないんですが、高機能チェアにしてはお手頃なので、高コストパフォーマンスな構造なのかも!?
背・肘・座面の組み合わせがワンサイズというのも製造コストに寄与しているということか?
それはともかく、肘付がデフォルトというのはうれしいですね。何気にやはり肘があると楽ですからw

ワイヤレス充電のオフィスデスク

コクヨ、村田製作所、インテルの3社はワイヤレス充電が可能なオフィス用デスクを試作したそうです。
現在開催中の「CEATEC JAPAN 2012」で展示されているとか。

wireless_desk.jpg

→「ワイヤレス充電できるオフィス用デスクを試作

おお、デスクの上はノートPCや周辺機器、スマートフォンやネットワーク機器など電化製品満載で、電源コードはゴチャゴチャ必至ですからね~。

一方、ワイヤレス充電機器はチョボチョボ出始めていますが、まだまだ普及にはほど遠い状態なので、こうゆうのが出てくると普及にはずみがつきますねw

まぁ、電磁波の問題や、防水(コーヒーカップひっくり返すとかデスク上なら普通にあり得ますからね)など気になることはありますが、その辺もクリアされている模様!?

収納チェア・アクティナ

個人荷物対応型チェアという、新コンセプトのコクヨのオフィスチェア『アクティナ』。

 

座面下には、荷物を仮置きできるトレーが設けてあり、肘にあるフックにはカバンなどを掛けることができます☆
専用のワークパッカー(ハンギングタイプ)を使うと、身の回りの書類や文具などもひとまとめに整理できます。

このコンセプトは、フリーアドレスなど、デスクを固定していない場合の個人荷物の置き場所に対するソリューションでしょうが、さすがに(個人の)ワゴンはあるでしょうから、ワークパッカー(ハンギングタイプ)はいらない気が。。。

背裏のハンガーには上着が掛けられます。
こちらは、オプション対応ではよく見かけますが、標準装備というのはすばらしい♪

サイドフィット・チェア

省スペースを実現し、新たなロッキングメカニズムを搭載したコクヨのオフィスチェア『サイドフィット・チェア』。

このチェアの大きな特徴は、ロッキングの回転軸を座面両サイドの上側に配置する『サイドロッキング機構』。
これにより、後傾時の身体の回転軸と近くし、身体にフィットした自然なロッキングを実現しています。
同時に後方への移動が少ない省スペースも実現。

また、肘を後方に跳ね上げることもできるので、デスク下に収納するときにも便利です。

ドクターチェア

「シーソーメカ」を搭載したコクヨの『Dr.chair(ドクターチェア)』。

人は定期的に姿勢を変えることで、腰背痛や椎間板の劣化を防いでいることは知られています。
そこで、座作業時に長時間同じ姿勢をつづけることをいかに解消するか、がオフィスチェアのひとつの命題となっているわけですね。

で、この「シーソーメカ」は着座中に常時、座面を緩やかにシーソー運動させる機構で、腰背部と尻部の筋肉にリズミカルな運動を促すそうです。

また、この機構で座面が動いても、視線は動かないよう、駆動部分には電子制御システムを採用しているとのこと。

うーん、ハイテクですね♪
座り心地がどんなもんか、ぜひ試してみたいものです。

しかし、これだと椅子にも電源が必要になってきますねー、大変だぁw

コクヨAGATAシリーズ

国内のオフィス家具メーカー最大手・コクヨのオフィスチェア『AGATA(アガタ)』シリーズ。

最上位ランクのAGATA/A(左)は、2001年グッドデザイン賞とドイツiFデザイン賞を受賞している、日本を代表する高機能OAチェアです。

個人差のある背骨の形状(“I”字形状から湾曲の強い“S”字形状まで)に合わせて、調節できるようランバー部とペルビック部を同時に起こす機構を採用し、背もたれの形状をフレキシブルに変化させることで快適な座り心地を実現したそうです。

AGATA/Aのイメージと高機能はそのままに、コストダウンを図った画期的スタンダード・タイプのAGATA/S(右)、よりシンプルさを求めた普及タイプのAGATA/D、とバリエーションも揃っています♪

marimba(マリンバ)

国産最大手コクヨのカジュアルなオフィスチェア『marimba(マリンバ) 』。

全面メッシュの、スタイリッシュなデザインですね♪
ライムグリーン・ブルー・オレンジと、明るいカラー展開で、SOHOにはいいんじゃないですか?

キャスターも、カーペット用orPタイル用を選べます。

また、リサイクルを考えたエコ対応w

収納は立体的に。

前回考えた壁前レイアウトの弱点は、収納量の確保です。
これを少しでも回避するひとつの手段としては、デスクの上部を有効活用することが考えられます。

↓こういったデスクタイプを選ぶと上部に棚があって便利ですし、収納量を補えます。


コクヨ TENEROワークラック

外資系や大手企業の中でパーティションを使ったブース形のワークステーションを採用しているオフィスでは比較的デスク上部に棚を設けていますが、日本的(とくに島型)なオフィスの場合、けっこうデスク上部の空間は見過ごされていますね。

→つづきを読む♪ "収納は立体的に。" »

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Profile

市朗。横浜在住。建築学科卒。
オフィス家具メーカーの設計部に4年ほど勤務。
また、ベンチャー企業(スモールオフィス)勤務およびフリー(ホームオフィス)の経験もあり。
F.L.ライトやハンスJ・ウェグナーが好き。

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