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デザインオフィス"nendo"と、オフィス家具メーカー"KOKUYO"がコラボして手掛けた、コンパクトオフィス向けの家具ブランド「ofon」。
"nendo"は、2002年に佐藤オオキ氏を中心に設立されたデザインオフィスで、東京とミラノに拠点を持ち、 建築・インテリア・プロダクト・グラフィックと幅広くデザインを手掛けています。
“OFF + ON”で、ofon(オフォン)とのことで、"小さい空間での仕事をとことん楽しむ""チームで仕事に取り組む人たちへ、とことん楽しめる働く空間を提供する"ことをコンセプトにしているそう。
ラインナップとしては、カラーイメージでの4シリーズ(WOODY・PLAIN・POP・BITTER)で、オリジナル家具(デスク・ボックス・キャビネットほか)と、
コクヨ家具からのセレクト商品(チェア・ソファ・照明ほか)で構成されるようです。
デザイン性が高い割には、お値段お安めな印象です(^^
ちなみに、購入については、コクヨグループのオフィス用品の通信販売サイトである「カウネット」または「マイカウネット」が専用になるようです。
ワンサイズ・スタンダードを謳う、コクヨのオフィスチェア「M4(エムフォー)チェア」。
名前の由来は、「最小限(Minimum)の操作で、最大限(Maximum)の快適性。楽しく働く(Motivation)を、全ての人(Majority)へ」というコンセプトの4つの"M"から来ているとのこと。
デザイン的な特徴は"背"。上部の長いスリットがたわむ事で、背中にしなやかにフィットし、包み込むように支える"スリットループシェル"となっています。
ちょっと、どんな座り心地か想像つかないんですが、高機能チェアにしてはお手頃なので、高コストパフォーマンスな構造なのかも!?
背・肘・座面の組み合わせがワンサイズというのも製造コストに寄与しているということか?
それはともかく、肘付がデフォルトというのはうれしいですね。何気にやはり肘があると楽ですからw
コクヨ、村田製作所、インテルの3社はワイヤレス充電が可能なオフィス用デスクを試作したそうです。
現在開催中の「CEATEC JAPAN 2012」で展示されているとか。
おお、デスクの上はノートPCや周辺機器、スマートフォンやネットワーク機器など電化製品満載で、電源コードはゴチャゴチャ必至ですからね~。
一方、ワイヤレス充電機器はチョボチョボ出始めていますが、まだまだ普及にはほど遠い状態なので、こうゆうのが出てくると普及にはずみがつきますねw
まぁ、電磁波の問題や、防水(コーヒーカップひっくり返すとかデスク上なら普通にあり得ますからね)など気になることはありますが、その辺もクリアされている模様!?
個人荷物対応型チェアという、新コンセプトのコクヨのオフィスチェア『アクティナ』。
座面下には、荷物を仮置きできるトレーが設けてあり、肘にあるフックにはカバンなどを掛けることができます☆
専用のワークパッカー(ハンギングタイプ)を使うと、身の回りの書類や文具などもひとまとめに整理できます。
このコンセプトは、フリーアドレスなど、デスクを固定していない場合の個人荷物の置き場所に対するソリューションでしょうが、さすがに(個人の)ワゴンはあるでしょうから、ワークパッカー(ハンギングタイプ)はいらない気が。。。
背裏のハンガーには上着が掛けられます。
こちらは、オプション対応ではよく見かけますが、標準装備というのはすばらしい♪
「シーソーメカ」を搭載したコクヨの『Dr.chair(ドクターチェア)』。
人は定期的に姿勢を変えることで、腰背痛や椎間板の劣化を防いでいることは知られています。
そこで、座作業時に長時間同じ姿勢をつづけることをいかに解消するか、がオフィスチェアのひとつの命題となっているわけですね。
で、この「シーソーメカ」は着座中に常時、座面を緩やかにシーソー運動させる機構で、腰背部と尻部の筋肉にリズミカルな運動を促すそうです。
また、この機構で座面が動いても、視線は動かないよう、駆動部分には電子制御システムを採用しているとのこと。
うーん、ハイテクですね♪
座り心地がどんなもんか、ぜひ試してみたいものです。
しかし、これだと椅子にも電源が必要になってきますねー、大変だぁw
国内のオフィス家具メーカー最大手・コクヨのオフィスチェア『AGATA(アガタ)』シリーズ。
最上位ランクのAGATA/A(左)は、2001年グッドデザイン賞とドイツiFデザイン賞を受賞している、日本を代表する高機能OAチェアです。
個人差のある背骨の形状(“I”字形状から湾曲の強い“S”字形状まで)に合わせて、調節できるようランバー部とペルビック部を同時に起こす機構を採用し、背もたれの形状をフレキシブルに変化させることで快適な座り心地を実現したそうです。
AGATA/Aのイメージと高機能はそのままに、コストダウンを図った画期的スタンダード・タイプのAGATA/S(右)、よりシンプルさを求めた普及タイプのAGATA/D、とバリエーションも揃っています♪
前回考えた壁前レイアウトの弱点は、収納量の確保です。
これを少しでも回避するひとつの手段としては、デスクの上部を有効活用することが考えられます。
↓こういったデスクタイプを選ぶと上部に棚があって便利ですし、収納量を補えます。
外資系や大手企業の中でパーティションを使ったブース形のワークステーションを採用しているオフィスでは比較的デスク上部に棚を設けていますが、日本的(とくに島型)なオフィスの場合、けっこうデスク上部の空間は見過ごされていますね。