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"立って仕事をする"というのが世界のワークスタイルの最新トレンドだという話をしてきましたが、ここまでくるとイスではなく、ちょっとしたロボットのよう!?
このエルゴノミクス椅子「Stance Angle Chair」は、角度を自在に変えられるので、思いつけるありったけのポジションで仕事ができるそうです。
まだ、日本には上陸していないようですが、海外では1,200~1,500ドルで売られているようです。
くわしくは、Gizmodo Japanの記事を。
以前紹介した、ドイツの有名オフィス家具メーカー"ウィルクハーン"のハーフシーティングチェア"Stitz"と同コンセプトのイス、STOKKE社の"MOVE(ムーブ)"。
STOKKE(ストッケ)社は、森と湖に恵まれた北欧の国・ノルウェーの会社です。
この会社の商品としては、今までの椅子の概念を覆した"バランスチェア"が有名ですねー。
で、この"MOVE"と"Stitz"のまず分かりやすい違いは、座面のデザインですかねー。
"MOVE"の方は、自転車のサドルのようなデザインです。
個人的には"Stitz"のデザインの方が好きですが、座り心地&機能的にはどうなんでしょうねぇ?
また、"MOVE"の脚元は、"Stitz"の重しとは違い、回転盤になっているようです。
"Stitz"には座ったことはあるのですが、"MOVE"の方はないので、是非とも座り比べしてみたいですねー♪
アーロンチェアなどの高機能オフィスチェアよりも、じつはこっちの方が欲しいと思っている、"TRUCK FURNITURE"のオフィスチェアです。
"TRUCK FURNITURE"は、インテリア好きには有名な、大阪のオリジナル家具屋です。
山崎まさよし、ちはる、ケンタロウなど著名人のファンも多く、オーナーはNHKの番組「トップランナー」に出演してしまうぐらい♪
無骨なスチールフレームに、ヌメ革の素材感、背もたれの鋲がいいかんじですー。
もちろん、高機能チェアの座り心地には負けると思いますが、見た目的には非常に惹かれますね。
また、革は使えば使い込むほど、アジがでてくるのがいいですよねー。
TRUCKのカタログです。写真集としても楽しめる出来映え♪
TRUCK WORKS〈3〉
57 SORTS OF FURNITURE
黄瀬・唐津オーナー夫妻の本です。理想のカップルの実態が!?
「NOVA」の猿橋望前社長の社長室が公開され、テレビをはじめ、多くのメディアに取り上げられ話題になっていますね。
バーカウンター、隠し部屋、茶室、サウナ…
こんないかにも成金ぽい社長室、いまどき珍しいですねー。
社員が使える豪華なラウンジorプレイルーム系の部屋を設けるというはちょっと流行ってますが、最近の社長室は"シンプルで機能的"というのが潮流だと思います。
それにしても、一流ホテルのスウィートルームのような豪華な空間です。
とくに、ダブルベッドや茶室、サウナなどはやり過ぎで、ちょっと笑っちゃいます。
とはいえ、保全管理人の弁護士が「(報道陣に)公開するようなことはしたくなかったが、猿橋前社長はいまなお表に出ずに、裏で株を譲渡するなど受講生に残すべきお金を簿外に持ちだそうとしている。企業私物化の一端としてお見せしようと思った」と公開の理由を語るように、前社長の無責任さを印象付けるための"象徴"として利用されている感もあります。
額で言えば、おそらくインサイダー取引で売り抜けた株などの方がはるかに大きいでしょうし、罪としても重いと思うのですが、やはり株券じゃ"絵にならない"ですから。。。(笑)
まぁ、たしかにその人の考え方がインテリアに反映されるというのは事実だと思うので、文句はないですけどね。
そして、やっぱり「隠し部屋に美人秘書を連れ込んで、ムフフフ…」なんて下衆な想像をしてしまうのは私だけ!?