琉球畳とかどうだろう?
先日、大手メーカー勤めの友人と話をしてて、彼曰く、
「眠いときは5分、10分でも仮眠取れるとその後の能率上がるのに、寝る場所ないんだよね。」
そう、大手企業といっても新興のIT企業あたりじゃないとオフィスは旧態依然のまんまだったりするんですよね~。
で、思い出したのがこちらの会社のオフィス。
デスクと畳敷きを融合させた、なかなかユニークなオフィスになってますw
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先日、大手メーカー勤めの友人と話をしてて、彼曰く、
「眠いときは5分、10分でも仮眠取れるとその後の能率上がるのに、寝る場所ないんだよね。」
そう、大手企業といっても新興のIT企業あたりじゃないとオフィスは旧態依然のまんまだったりするんですよね~。
で、思い出したのがこちらの会社のオフィス。
デスクと畳敷きを融合させた、なかなかユニークなオフィスになってますw
こんな記事を発見。
顧客に会わない、電話受けない、FAXもない─オフィスの常識覆す、あるIT企業の狙い(by ITmediaニュース)
社員第一か、顧客第一か?
私も"顧客に会わない"会社にいたことありますが、最終的には(条件付きで)会うようになってたなぁ(笑)
まぁ、こちらはソフトウエア開発の仕事なので、顧客の担当も専門家の可能性が高いでしょうから、メールだけでも上手くいきそうですよね。
写真を撮るだけで、自動的に平面図を作成してくれるiPhoneアプリ「MagicPlan」です。
おお、すげぇ♪
iPhone or iPadのカメラで室内を撮影するだけで、自動的に平面図を作成してくれるんですね~。
引越しや部屋の模様替えはおろか、オフィスのレイアウトにも超使えそう☆
仕事でレイアウトやってる時も、ビル側から図面はもらいますが、現場での実測は欠かせなかったんですよねー。
で、それがけっこう大変(><)
そのとき、このアプリがあったら、めっちゃ楽になるなーw
惜しむらくは、まだiOS対応のみなこと。
手持ちのiPod touchじゃカメラが付いてないので、早いとこandroid版が出ないかなー(^^
こんな記事を発見♪
面白法人カヤック、たまにTVでも取り上げられている企業ですね。
今回興味を持ったのは、畳敷きw
けっこう最先端を行っているオフィスでも畳使用はあまり見たことないですねー。
しかも、掘りごたつ式もあり(笑)
これの最大のメリットって"(徹夜のとき)横になれる"ことな気がします。
いままでに、土足の床に寝袋で寝たり、オフィスチェアを並べて横になったり、こうした経験者ってけっこういるのでは?(笑)
そう思っていたら、寝るのにはもっと最適な、フワフワカーペット敷きの会議室もあるんですね。
ネット上ではグーグル社の豪華なオフィスが話題になっていたりしますが、土地代が高い日本ではどうしても広さは確保しにくく、その解決法として、畳×ちゃぶ台(折り畳み式家具)のような日本古来のテクニックを導入していくのもよいかもしれませんね!?
ウォール・ストリート・ジャーナルで"1日中立って仕事をするというスタイル"がブームだと取り上げている、との記事を発見。
→『椅子なんているかっ! 1日中立って仕事するのが注目されています』by GIZMODO
以前から、"北欧では最新のスタイル"らしいとか、"キャノンの子会社で採用され、ネット上では賛否両論"と取り上げていましたが、いよいよアメリカにもその波が来ているんですねーw
こうなると、数年後には日本にも本格的に普及しているかも!?
イケア家具を使った、オフィスづくりのサイトを発見♪
『イケてるイケアのオフィス改造計画2010』by INFOBAHN
企画記事なのか、かな~り演出臭(or広告臭?)プンプンですが(笑)
TVなどでも見かける、イケアのデザイナーのアントン氏も登場してます。
まぁ、多少なり参考になるやもしれません(^^
それにしても、やっぱり家具は自分で組み立てるんだ~、大変そう(><)
ITOKIから販売されている『TRUNK STATION(トランクステーション)』。
まさに、大きなTRUNKに、執務スペースを詰め込んだようなパッケージングですね♪
考え方自体は昔からあったと思うのですが、無線LANを装備したノートパソコン、子機電話(orケータイ電話)など無線化が進んだ現在ではより現実的になってきたと思えますねーw
(あとは、電源の無線化ですかね!?)
アイデア次第では、SOHOに限らず、一般事務所でもスペースの有効利用に役立つかもしれませんね。
また、海外メーカーではまさに"TRUNK"と言えそうな、革張りバージョンもあるようです。
どうせならこっちがほしい(^^
こんな記事を発見♪
→『岡村製作所 スタッフ60名が働く「オフィスの実験場」を開設』byJ-CAST
オフィス家具メーカーの岡村製作所が、東京・千代田区のニューオータニ・ガーデンコート内に、自社スタッフが働くオフィスの実験場「オフィスラボ」を開設したそうです。
組織や個人の創造性を発揮できる「クリエイティブ・オフィス」の考え方に基づき、働き方に柔軟に対応したワークプレイスを構築しているとのこと。
まあ、オフィス家具メーカーが実験的なオフィスを構築するのはさほど珍しいことではないですけどねw
コンセプトとしては、「クリエイティブ・オフィス」という志向を念頭に、複数の部署が組み込まれているところが新しいかもしれませんね。
(通常、営業部門とか、研究開発とか特定の部署だけで行うケースが多いですから)
細かい技術としては、「夏の昼ごろ」「冬の夕方」など季節や時間を反映する、自動調光「次・オフィスライティングシステム」が面白そう(^^
PC作業が当たり前となっているオフィスでは、光環境はなかなか難しい問題ですからねー。
そのうち、ここからまた新しいムーブメントが発生するのかもしれません。
キヤノンの子会社で工場オフィスを「イスなし」にしていることが、ネット上で話題を呼んでいるそうです。
キヤノン電子の埼玉・秩父工場では、応接室など一部を除き、会議室にも、開発部門や管理部門のオフィスにも椅子がない。
生産部門ばかりでなく管理部門もそうで、立ったままパソコンや電話を使っているともいう。
立った姿勢に合わせるため、机に木製の「下駄」を履かせていた…
という記事が日経ITproサイトに掲載されたのを受け、ネット上では批判的な意見、擁護意見などが飛び交っているとのこと。
身体工学の研究から導き出された、PCワークにとっての理想的なスタイル『低座・後傾姿勢』をいち早く取り入れたという、デスクセット「クルーズ&アトラス」。
まさに、わが意を得たり、ですよ!!
私は昔から、座高を低く設定し、後傾姿勢でパソコンを打っていたのですが、そうすると上司などから"姿勢が悪い"と指摘されてたんですよねー。(←あたかもダラダラ仕事をしているような言い方で)
自分としては、その姿勢の方が肘から先が自由に動いて、タイピングをしやすかったのですが、それを理解してもらえず、悔しい思いをしていたんですよね。
ホームオフィスとかだと、机以外、たとえばソファに座ってノートパソコンを使うときなんかもあるかもしれませんね。
そんなとき、こんな商品があると便利かもしれません。
ラップトップテーブル"BRADA"
ノートパソコンなどをひざの上で使うときのサポート用品です。
こんなのがあるんですねー、さすがIKEA(イケヤ)。
たしかに、ひざの上は不安定ですし、暑さのつづくこの時期、パソコンの過熱対策によいかもしれません。(←普通デスクの上だと、ゴム足などで天板とPC本体に空間がありますが、ひざの上だと直接触れることになるのでノートパソコン自体も熱を逃がしにくく、人の方も熱くなってしまいますよね)
あと、カウチのときのコップ置きとかにも使えるか!?(笑)
前回不動産屋さんのお話をしましたが、SOHOオフィスの場合、自宅の一部スペースを仕事場にする分には問題はありませんが、どこか別に借りる場合は、いわゆる事務所タイプ(事業用)の物件にするか、住居用マンションの一室をオフィスとするか、悩むところです。
事務所タイプの場合は保証金がけっこうかかるケースが多いので、スモールオフィス(零細事業者)だと住居用マンションを利用することになりがちですね。
この場合、アンペア(電気容量)や人の出入り、騒音など気にすべきことは色々ありますが、案外忘れがちなのは"そうじ"の問題。
とくにトイレ掃除。事務所タイプの場合は、ビルの共同トイレでしょうから掃除の問題は発生しませんが、マンションタイプの場合は誰かが掃除しなくてはいけませんよね?
そういう煩わしさを考えると、ちょっと無理をしてでも事務所タイプを借りたくなりますが、それを前向きに捕らえる方法もあります♪
それがこちら↓の本、"開運トイレ掃除"のすすめです(笑)
オフィスをつくるには、そもそも家具云々という前に、スペースを借りなくてはいけませんよね?
その際「普通の賃貸じゃつまらないなー」というあなたにお勧めなのが、『東京R不動産』です。
最近は、知名度もかなり上がったので、知っている方も多いかと思いますが、個性的な物件ばかりを取り扱っている、一風変わったネット不動産屋さんなんですよねー。
いま流行りのリノベーション物件(オフィス用など)や倉庫、古いけど味のある賃貸など、「デザイナーズマンションもなぁ。。。」とお仕着せのカッコよさに飽き足らない人に支持されているサイトです。
前回、デスクの高さについて考えてみましたが、こんな便利な時代、ありますね、お好みで高さを調整できるデスクが。
高さを600~800mmに調整できます。
当然、構造的な理由からお値段は少々高くなりますが。。。(笑)
現在、一般的な事務用デスクの天板の高さ(H)は700mmだと思います。
JISではデスクの高さは700と670の2種類だそうですが、700が主流となっていますね。
もともと旧JISでは740だったものが、1971年の改定で変更になったものなのですが、この旧JISのサイズは、戦後GHQの指導(?)で米軍の規格をそのまま持ちこんだもの、と言われています。
ちなみに、現在日本のオフィス家具のトップメーカーであるオカムラ(岡村製作所)が最初軍関連の仕事をしていて、戦後初の国産飛行機を造ったりしていたということからも、ソレとの関連を読み取ることができますw
新JISでの変更理由はよく知らないのですが、日本人の体格により合わせたものと言えるかもしれません。
しかし、ポイントは"1971年の改定"ということでしょう。
1971年ということは、まだパソコンはほとんど普及しておらず、つまりH700というのは、文字を"読み書き"をするのにもっとも適した標準的な高さとして設定された、ということです。
それでは、パソコンの普及が目覚しく、オフィスの事務仕事がアナログの文字の読み書きよりもパソコンでの作業が大半を占める現在、デスクのH700は適切なのでしょうか?
単純に島型レイアウトを採用した場合、案外知られていない欠点があります。
それは、机のサイズが2種類必要になるということです。
スタッフのデスクのサイズは、W1,200×D700が一般的だと思います。
その頭に、上司のデスクがくるわけですから、サイズはW1,400になりますね。
つまり、W1,200とW1,400のデスクが必要になるわけです。
(もちろん、スタッフもW1,400のデスクを使用すれば一種類ですみますが・笑)
複数のデスクサイズの管理というのは、小さな事務所ではどうってことないですが、大人数の事務所の場合けっこう面倒だったりします。
そこで、採用されるのが"モノクラス(単一階級)"という考え方。
前回考えた壁前レイアウトの弱点は、収納量の確保です。
これを少しでも回避するひとつの手段としては、デスクの上部を有効活用することが考えられます。
↓こういったデスクタイプを選ぶと上部に棚があって便利ですし、収納量を補えます。
外資系や大手企業の中でパーティションを使ったブース形のワークステーションを採用しているオフィスでは比較的デスク上部に棚を設けていますが、日本的(とくに島型)なオフィスの場合、けっこうデスク上部の空間は見過ごされていますね。
10人以下のスモールオフィスだとレイアウト的にはそれほど選択肢はありませんよね。
とはいえ、なにも考えずに単純に島型にしていませんか?
こんな風に↓
狭いスペースを広くみせるには、島型レイアウトは必ずしも相応しくないんですよー。
なぜなら、残りの空間が島の両側に分断された形になってしまうからですね。
そこで、たとえば↓のように机を壁に向けてしまった場合、残りの空間が真ん中に集まるので、広くかんじます(^^)