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オカムラの、ユニークなスタイルのパソコンチェア「Luxos(ラクソス)」。
やけに低座な印象のだなぁ、と思ったら、“低座・後傾”を取り入れたオフィスチェアなんだとか。
後傾姿勢でパソコン作業を行うと、腰とお腹への負担が軽減され、長時間作業しても疲れにくくなり、特に腰痛持ちの方やプログラマーの方にはお勧め、とのこと。
おお、すばらしい意見だ(^^
昔、後傾姿勢でPCを打っていたら、「姿勢が悪い」と上司に指摘され、納得いかなかったもんなぁ。。。
これが、一般オフィスにも普及したらよいですが、日本企業じゃ無闇な精神論で潰されそう(><)
とはいえ、このチェアだけじゃ、そのスタイルは完成しませんね。
オットマン、それ用のデスク、ディスプレイ・アームなどが必要。
それらのフルセットで30万円以上か、なかなか手は出ませんねorz
オカムラの、マルチパーパスシーティング「ルーチェ」。
ロボットテクノロジーのノウハウと、イタリアのジウジアーロ・デザイン、オカムラの技術を融合させたワークチェアだそうです。
スマートリラクゼーションシートや、背のメッシュ織りに濃淡をつけたグラデーションサポートメッシュを採用することで、これまでにない座り心地を追求したシーティングを実現している、とのこと。
●スマートリラクゼーションシート
姿勢変化にあわせて座と背をフィットさせる技術。開発パートナーのOKIが開発した「ロボットレッグ」の技術を応用し、持ち上がった座面が身体をやさしく迎え入れ、衝撃を緩和・吸収します。立つ、座る動作が多いアクティブなワークシーンに最適な構造です。
●グラデーションサポートメッシュ
メッシュに濃淡をつける最新技術により、必要に応じた密度の変化をつけることが可能に。
しっかりとサポートしたい腰まわりのランバー部分は密度を高く、やわらかくフィットさせたい背中の部分は密度を低くしました。デザイン面でも美しいグラデーションに仕上げています。
前傾姿勢がベースになっているチェアなんですかね?
PC作業のとき、前傾が好きな人と、後傾が好きな人がいます(私も後傾)が。。。
ロボット・テクノロジーを使ったという、どんな座り心地なのか、気になりますね~。
こんな記事を発見♪
→『岡村製作所 スタッフ60名が働く「オフィスの実験場」を開設』byJ-CAST
オフィス家具メーカーの岡村製作所が、東京・千代田区のニューオータニ・ガーデンコート内に、自社スタッフが働くオフィスの実験場「オフィスラボ」を開設したそうです。
組織や個人の創造性を発揮できる「クリエイティブ・オフィス」の考え方に基づき、働き方に柔軟に対応したワークプレイスを構築しているとのこと。
まあ、オフィス家具メーカーが実験的なオフィスを構築するのはさほど珍しいことではないですけどねw
コンセプトとしては、「クリエイティブ・オフィス」という志向を念頭に、複数の部署が組み込まれているところが新しいかもしれませんね。
(通常、営業部門とか、研究開発とか特定の部署だけで行うケースが多いですから)
細かい技術としては、「夏の昼ごろ」「冬の夕方」など季節や時間を反映する、自動調光「次・オフィスライティングシステム」が面白そう(^^
PC作業が当たり前となっているオフィスでは、光環境はなかなか難しい問題ですからねー。
そのうち、ここからまた新しいムーブメントが発生するのかもしれません。
前回、ノルウェー・Varier by Stokke(ヴァリエール・バイ・ストッケ)社のバランスチェア『PENDULUM(ペンデュラム)』を紹介しましたが、こちらは国産メーカー・オカムラのバランスチェア『C・アームチェア』です。
『PENDULUM(ペンデュラム)』と考え方は同様で、作業をするときは前傾姿勢で集中、後傾姿勢のときはリラックスといったバランス理論に基づいています。
デザインは、ペンデュラムよりもっとダイニングチェア風ですねぇw
そして、値段が半額近いというのもうれしいところ♪
身体工学の研究から導き出された、PCワークにとっての理想的なスタイル『低座・後傾姿勢』をいち早く取り入れたという、デスクセット「クルーズ&アトラス」。
まさに、わが意を得たり、ですよ!!
私は昔から、座高を低く設定し、後傾姿勢でパソコンを打っていたのですが、そうすると上司などから"姿勢が悪い"と指摘されてたんですよねー。(←あたかもダラダラ仕事をしているような言い方で)
自分としては、その姿勢の方が肘から先が自由に動いて、タイピングをしやすかったのですが、それを理解してもらえず、悔しい思いをしていたんですよね。