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Praoαチェア

イトーキ製の高機能オフィスチェア「Praoα(プラオアルファ)」。

シンプルで美しいデザインを志向したというオフィスチェア。
座面や背の張地を(色を含めて)選ぶのは普通ですが、フレームを4種類から選べるのは珍しいのでは!?
アルミミラー・シルバーメタリック・ブラック+シルバー・ブラックの4種類です。
個人的には、アルミミラーに惹かれるかなw

もちろん機能の方も。。。
座面には奥行調節機構と荷重を分散する「ベンディングシート」を採用し、身体になじむ座り心地を実現。
その他にも座面の上下調節やロッキングの強弱調節など、多くの機能が搭載され、快適な座り心地をサポートしています。

プレーゴチェア スーパーローバック

イトーキのオフィスチェア「Prego(プレーゴ)チェア」。

ローバックというのはよくありますが、この"スーパーローバック"は印象的♪
一応(言っておくと)、プレーゴチェアには"ハイバック""ローバック"の通常タイプもあります。

で、どんな用途に適してるのかなぁ、と思ったのですが、購入者のコメントを見てみると、
受付用の事務椅子として採用されているみたいですね。
なるほど、なるほど♪

超ローバックだけにお値段も手ごろなのも、うれしいところかも!?

カテドラ・チェア

ITOKI製のオフィスチェア「カテドラ・チェア」。

合成皮革でソフトな風合いですので、ホームオフィスなどにも良さげです♪

背もたれにもたれかかると、座の後部が連動して沈み込み、座る人の姿勢にフィットする「ニーチルトロッキング」機構を採用しています。
ロッキング角度は5段階で、固定も可能。
作業時は直立で、休憩時はぐっと倒してリラックス、などシーンや用途によって最適な状態を選べますね。

ただ、座面高がやや高い(41.5~46.5cm)ので、ヒールのある靴を履いているオフィスならともかく、ホーム内だと女性には不向きかも!?

エピオスチェア

イトーキ製の、操作を意識せずに理想的な座り心地を実現するという「epios(エピオス)チェア」。

 

体の動きにフレキシブルに追従して、背中を支えるラダーシェルを搭載し、体重感応メカが座る人の体重に応じた最適なロッキングを自動的に調整するんだそうです。

デザインとしては、軽快さのあるメッシュバックタイプがいいですね~♪
2010年度グッドデザイン賞を受賞してるそうです。

あれ? 昔"グッドデザイン獲ると売れない"というジンクスがあったんですが、最近はどうなんでしょう?(笑)

書斎チェア「コペル」

家庭で使うこと、女性が使うことを意識したコンパクトサイズの、オフィスチェア「コペルチェア」。

 

オフィスチェアといえば、どうしても男性的なデザインになりがちですが、花をモチーフにした大胆な柄入り張地を採用することで、エレガントなスタイルを実現してますw
とくに、背面のデザインは意識しているとのこと。
たしかに、背もたれのフレームが額ぽいかんじで、張地がアートって雰囲気がありますね。

また、ボリュームで圧迫感がでないよう、座面と背もたれを薄く仕上げているそうです。

エフチェア

イトーキの高機能オフィスチェア「エフチェア」。

『腰部にしっかりfit、あなたの動きはfreeに』がコンセプトで、"f"チェアだそうです。
具体的には、背上部の上に向かって細くなっていく独特の三次元曲面により、腰部にはしっかりとフィット、肩周りは自由(フリー)に動かすことができるとのこと。

このような先細りの背のチェアが増えてる気がしますが、なるほど、そうゆう理由からなんですね~)^^

座は、前縁部が折れ曲がる"奥行き調節機構"を搭載し、体格差にも対応。

背面のデザインもカッコいいですね♪

スピーナチェア

2007年グッドデザイン金賞受賞の、イトーキ社製「Spina(スピーナ)チェア」。

執務の際の理想の姿勢は、深掛け直立・後傾の状態といわれています。
が、実際のワーカーがこの姿勢でいる時間は3割にも満たないんだそうw
実際には、浅掛けor深掛け×前傾or直立or後傾、なだけパターンがあるわけです。

このスピーなチェアは、着座と同時に座が沈み込みながら後方へスライドする機構や、背もたれランバー部が前方にせり出す機構を持ち、あらゆる着座位置・姿勢に自動的に追従するそうです。

たしかに、私は"浅掛け後傾"が好きですが、"深掛け直立"が好きな人とか、色々いますよねー。

また、↑のタイプの背は、樹脂とゴムの中間的な素材「エラストマー」を縦リブ形状に使った、なかなかカッコいいデザインですよね♪
べたつき感や無機質な肌触りといった弱点を解消し、背中との間に空気の層を作ることで、理想的な温度調節をも実現しているとのこと。

TRUNK STATION

ITOKIから販売されている『TRUNK STATION(トランクステーション)』。

trunkstation.jpg

まさに、大きなTRUNKに、執務スペースを詰め込んだようなパッケージングですね♪

考え方自体は昔からあったと思うのですが、無線LANを装備したノートパソコン、子機電話(orケータイ電話)など無線化が進んだ現在ではより現実的になってきたと思えますねーw
(あとは、電源の無線化ですかね!?)

アイデア次第では、SOHOに限らず、一般事務所でもスペースの有効利用に役立つかもしれませんね。

くわしくはこちら。

また、海外メーカーではまさに"TRUNK"と言えそうな、革張りバージョンもあるようです。
どうせならこっちがほしい(^^

trunkst_lea.jpg

レビーノチェア

柔軟な背もたれと、ランバーサポートやヘッドサポートの複合調節機構が、あらゆる体型・着座姿勢へのフレキシブルな対応を可能にするという、イトーキのオフィスチェア『LEVINO(レビーノ)チェア』。

ランバーサポートは、座ったままの状態で、あたかも腰に手を当てるように調整することができます。

ほかにも、着座過重に応じて自在にたわむ座のインナーシェルや、姿勢変化の追従に優れたアンクルムーブ・シンクロロッキング機構など、多機能調節が可能な高機能チェアです♪

名前の由来は、ラテン語の「レビス(軽い)」とイタリア語の「フィーノ(良い)」から付けられたそうですよw

イトーキ cassico

女性のカラダのことを真面目に考えて作った椅子『cassico(カシコ)』。

男性と女性の違いを突き詰め、女性のためにつくったオフィスチェアだそうです。

1)女性の骨盤形状に合ったシート形状

男性と女性では、骨格が根本的に違う。中でも主に異なるのが骨盤。
座った姿勢では、女性の骨盤の方が下方に厚みがある形状のため、平らな座面に座り続けると痛みを感じやすいのです。
そこで女性の骨盤にフィットするよう、従来品よりも座面のくぼみを深くしました。

2)ひざが揃いやすい座面形状

力を使わずに、自然とひざが揃う。中央部にかけてゆるいカーブを描く座面は、そんなちょっとしたアイデアから生まれた画期的な形状です。

→つづきを読む♪ "イトーキ cassico" »

UDデスクセット

高級材・タモの美しい木目と素朴な質感がいいかんじのUDデスク。

いかにも"家庭用"というかんじのデスクに見えますが、これがどうして、ひと筋縄ではいかない逸品ですよー♪

なんと、使用用途に合わせて幾とおりもの使い方が可能な、1台で何度もおいしいデスクなのです。
オーソドックスなデスクスタイル、幕板を上げて子どもの学習机風、天板を下げて座卓風、天板を手前にずらし幼児対面型などなど。
(詳しくは上の写真をクリック!)

とくに、デスク天板を37cm~73cm(6cmピッチで7段階)まで高さ調節ができるというのは、パソコンデスクとしても使い勝手がいいですねー。

バーテブラチェア

イトーキといえば、バーテブラチェア!?

バーテブラチェアは、1981年に販売され、1982年にグッドデザイン賞、1996年に累計150万脚でロングライフデザイン賞を受賞、世界的なベストセラー・オフィスチェアです。

vertebra(脊椎)という名前の通り、背もたれに寄りかかると座面が前方スライドするシンクロロッキング機構が特徴的。(←個人的にはそんなに好きなうごきじゃないんですが・笑)
エルゴノミクス(人間工学)デザインのイスとしては、最高級のアーロンチェアなどと比べると安価で、庶民にも手の届く中級ランクといえるでしょう。

現在は、改良が加えられたバーテブラ2となっています。

バーテブラの大きなメリットのひとつとして、最低座面が400mm以下に設定できる(あとはGiroflex33ぐらいしかない)ことを聞くのですが、バーテブラ2では400mm以上になっちゃった?

バーテブラ2、実際に座ったことないので、ちょっと試したいんですよねー。

オフィス家具~デスクの高さ【2】

前回、デスクの高さについて考えてみましたが、こんな便利な時代、ありますね、お好みで高さを調整できるデスクが。

↓こんなんとか。

スタンダードデスクEX

高さを600~800mmに調整できます。
当然、構造的な理由からお値段は少々高くなりますが。。。(笑)

→つづきを読む♪ "オフィス家具~デスクの高さ【2】" »

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Profile

市朗。横浜在住。建築学科卒。
オフィス家具メーカーの設計部に4年ほど勤務。
また、ベンチャー企業(スモールオフィス)勤務およびフリー(ホームオフィス)の経験もあり。
F.L.ライトやハンスJ・ウェグナーが好き。

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