ワークデスク"FREDDE"
北欧家具チェーン店IKEAのワークデスク「FREDDE」です。
何気に、テーブルトップの中央がくびれている変形テーブルで、四隅には飲み物やスナックなどを置ける便利なカップホルダーが付属しています。
サイドパネルは横からの日差しを遮り、モニターの反射を抑えます。
また、そのサイドパネルの外側に必要に応じて、付属のミニシェルフを取り付けられます。
足元のシェルフには、タワー型PCが置けそう。
シンプルそうなワークデスクですが、なかなか高機能(^^
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北欧家具チェーン店IKEAのワークデスク「FREDDE」です。
何気に、テーブルトップの中央がくびれている変形テーブルで、四隅には飲み物やスナックなどを置ける便利なカップホルダーが付属しています。
サイドパネルは横からの日差しを遮り、モニターの反射を抑えます。
また、そのサイドパネルの外側に必要に応じて、付属のミニシェルフを取り付けられます。
足元のシェルフには、タワー型PCが置けそう。
シンプルそうなワークデスクですが、なかなか高機能(^^
ワンサイズ・スタンダードを謳う、コクヨのオフィスチェア「M4(エムフォー)チェア」。
名前の由来は、「最小限(Minimum)の操作で、最大限(Maximum)の快適性。楽しく働く(Motivation)を、全ての人(Majority)へ」というコンセプトの4つの"M"から来ているとのこと。
デザイン的な特徴は"背"。上部の長いスリットがたわむ事で、背中にしなやかにフィットし、包み込むように支える"スリットループシェル"となっています。
ちょっと、どんな座り心地か想像つかないんですが、高機能チェアにしてはお手頃なので、高コストパフォーマンスな構造なのかも!?
背・肘・座面の組み合わせがワンサイズというのも製造コストに寄与しているということか?
それはともかく、肘付がデフォルトというのはうれしいですね。何気にやはり肘があると楽ですからw
コクヨ、村田製作所、インテルの3社はワイヤレス充電が可能なオフィス用デスクを試作したそうです。
現在開催中の「CEATEC JAPAN 2012」で展示されているとか。
おお、デスクの上はノートPCや周辺機器、スマートフォンやネットワーク機器など電化製品満載で、電源コードはゴチャゴチャ必至ですからね~。
一方、ワイヤレス充電機器はチョボチョボ出始めていますが、まだまだ普及にはほど遠い状態なので、こうゆうのが出てくると普及にはずみがつきますねw
まぁ、電磁波の問題や、防水(コーヒーカップひっくり返すとかデスク上なら普通にあり得ますからね)など気になることはありますが、その辺もクリアされている模様!?
ドイツの有名ブランド・ウィルクハーンのオフィスチェア『モダス』。
1994年のドイツの家具見本市"オルガテック"に、アーロンチェアと同時に発表され、多くのアワードを受賞した、ロングラン&ベストセラーなチェアです。
またドイツ製だけにリサイクルにも配慮。
溶接や接着剤を使用せずに組み立てることにより、部材ごとの分別、そして交換が可能なシステムになっており、ベースなど金属部分もリサイクル効率の良いアルミを使用しています。
もちろん、ウィルクハーンの技術と経験を集約した高機能エルゴノミクスチェアですが、操作レバーが2つしかないというシンプルさも魅力♪
室内でクツを脱いで使う場合や、背の低い女性の方用に、座面が低いタイプ(Bハイト:38cm~48cm)が用意されているのもさすがです(^^
2007年グッドデザイン金賞受賞の、イトーキ社製「Spina(スピーナ)チェア」。
執務の際の理想の姿勢は、深掛け直立・後傾の状態といわれています。
が、実際のワーカーがこの姿勢でいる時間は3割にも満たないんだそうw
実際には、浅掛けor深掛け×前傾or直立or後傾、なだけパターンがあるわけです。
このスピーなチェアは、着座と同時に座が沈み込みながら後方へスライドする機構や、背もたれランバー部が前方にせり出す機構を持ち、あらゆる着座位置・姿勢に自動的に追従するそうです。
たしかに、私は"浅掛け後傾"が好きですが、"深掛け直立"が好きな人とか、色々いますよねー。
また、↑のタイプの背は、樹脂とゴムの中間的な素材「エラストマー」を縦リブ形状に使った、なかなかカッコいいデザインですよね♪
べたつき感や無機質な肌触りといった弱点を解消し、背中との間に空気の層を作ることで、理想的な温度調節をも実現しているとのこと。
イケア家具を使った、オフィスづくりのサイトを発見♪
『イケてるイケアのオフィス改造計画2010』by INFOBAHN
企画記事なのか、かな~り演出臭(or広告臭?)プンプンですが(笑)
TVなどでも見かける、イケアのデザイナーのアントン氏も登場してます。
まぁ、多少なり参考になるやもしれません(^^
それにしても、やっぱり家具は自分で組み立てるんだ~、大変そう(><)
Herman Miller(ハーマンミラー)社の新作オフィスチェア『Setu Chairs(セトゥーチェア)』。
デザインは、ミラチェアのデザインも手がけた、ドイツのデザイン集団「スタジオ 7.5」。
サイドのフレームのデザインがカッコいいチェアですねー♪
このユニークなキネマチック・スパインが、座面と背もたれが連動する動きを可能にしましたそうです。
また、チルト機構や細かい調節機能もなしに、身体をうまくサポートしてくれるんだとか。
さらに、女性が片手で持ち上げられるほどの軽量化も実現しましたんだそう☆
海外製のオフィスチェアといえば、重ーいのが定番ですから、どの程度軽いのか、興味津々ですねーw
通販はやっていないIKEA(イケヤ)ですが、IKEA船橋でe-mail注文サービスをはじめたそうです。
ついに通販に乗り出したか!? と思ったら、IKEA BUSINESSアカウントをお持ちの法人・個人事業主のみ対象だそうです。
■IKEA BUSINESS e-mail 注文サービス
~IKEA船橋先行実施~
7月1日(金)~9月30日(木)
現在は船橋店のみの先行実施だそうですが、10月中にはIKEA(イケヤ)の全店舗において、同様のサービスが始まるそうです。
事業所だと、注文数が多くなるでしょうから、いちいち店舗に出向くのではなく、eメールで注文できるのは便利でしょうね(^^
北欧家具IKEA(イケヤ)のラップトップテーブル「ALVE」。
ラップトップ用にしてはシックなテイストですねー♪
17インチのノートPCまで置けるそうですが、普通に天板の上で使うのかと思いきや、↓こんな使い方なんですねーw
木材はゴムノキ無垢材です。
個人荷物対応型チェアという、新コンセプトのコクヨのオフィスチェア『アクティナ』。
座面下には、荷物を仮置きできるトレーが設けてあり、肘にあるフックにはカバンなどを掛けることができます☆
専用のワークパッカー(ハンギングタイプ)を使うと、身の回りの書類や文具などもひとまとめに整理できます。
このコンセプトは、フリーアドレスなど、デスクを固定していない場合の個人荷物の置き場所に対するソリューションでしょうが、さすがに(個人の)ワゴンはあるでしょうから、ワークパッカー(ハンギングタイプ)はいらない気が。。。
背裏のハンガーには上着が掛けられます。
こちらは、オプション対応ではよく見かけますが、標準装備というのはすばらしい♪
Herman Miller(ハ-マンミラー)社製のの高機能ワークチェア「セラチェア」。
おなじハーマンミラーのア-ロンチェア、ミラチェアと同等の機能を装備していながら、より価格を押さえたモデルになってます♪
このチェアは、セルラーサスペンションというサポート性と快適性に優れた革新的な素材構造を採用しています。
「セル」と「ループ」で構成されるセルラーサスペンションは、部位によって異なる深さのループで柔軟度を調整しているため、人のあらゆる動きに柔軟に対応して抜群のフィット感をもたらすのだとか。
着座時の体圧を均等に分散し、血流の停滞を防ぐとのこと。また、メッシュ構造なので、通気性もバッチリです。
デザインもカッコいい☆
ITOKIから販売されている『TRUNK STATION(トランクステーション)』。
まさに、大きなTRUNKに、執務スペースを詰め込んだようなパッケージングですね♪
考え方自体は昔からあったと思うのですが、無線LANを装備したノートパソコン、子機電話(orケータイ電話)など無線化が進んだ現在ではより現実的になってきたと思えますねーw
(あとは、電源の無線化ですかね!?)
アイデア次第では、SOHOに限らず、一般事務所でもスペースの有効利用に役立つかもしれませんね。
また、海外メーカーではまさに"TRUNK"と言えそうな、革張りバージョンもあるようです。
どうせならこっちがほしい(^^
こんな記事を発見♪
→『岡村製作所 スタッフ60名が働く「オフィスの実験場」を開設』byJ-CAST
オフィス家具メーカーの岡村製作所が、東京・千代田区のニューオータニ・ガーデンコート内に、自社スタッフが働くオフィスの実験場「オフィスラボ」を開設したそうです。
組織や個人の創造性を発揮できる「クリエイティブ・オフィス」の考え方に基づき、働き方に柔軟に対応したワークプレイスを構築しているとのこと。
まあ、オフィス家具メーカーが実験的なオフィスを構築するのはさほど珍しいことではないですけどねw
コンセプトとしては、「クリエイティブ・オフィス」という志向を念頭に、複数の部署が組み込まれているところが新しいかもしれませんね。
(通常、営業部門とか、研究開発とか特定の部署だけで行うケースが多いですから)
細かい技術としては、「夏の昼ごろ」「冬の夕方」など季節や時間を反映する、自動調光「次・オフィスライティングシステム」が面白そう(^^
PC作業が当たり前となっているオフィスでは、光環境はなかなか難しい問題ですからねー。
そのうち、ここからまた新しいムーブメントが発生するのかもしれません。
女性のカラダのことを真面目に考えて作った椅子『cassico(カシコ)』。
男性と女性の違いを突き詰め、女性のためにつくったオフィスチェアだそうです。
1)女性の骨盤形状に合ったシート形状
男性と女性では、骨格が根本的に違う。中でも主に異なるのが骨盤。
座った姿勢では、女性の骨盤の方が下方に厚みがある形状のため、平らな座面に座り続けると痛みを感じやすいのです。
そこで女性の骨盤にフィットするよう、従来品よりも座面のくぼみを深くしました。
2)ひざが揃いやすい座面形状
力を使わずに、自然とひざが揃う。中央部にかけてゆるいカーブを描く座面は、そんなちょっとしたアイデアから生まれた画期的な形状です。
「シーソーメカ」を搭載したコクヨの『Dr.chair(ドクターチェア)』。
人は定期的に姿勢を変えることで、腰背痛や椎間板の劣化を防いでいることは知られています。
そこで、座作業時に長時間同じ姿勢をつづけることをいかに解消するか、がオフィスチェアのひとつの命題となっているわけですね。
で、この「シーソーメカ」は着座中に常時、座面を緩やかにシーソー運動させる機構で、腰背部と尻部の筋肉にリズミカルな運動を促すそうです。
また、この機構で座面が動いても、視線は動かないよう、駆動部分には電子制御システムを採用しているとのこと。
うーん、ハイテクですね♪
座り心地がどんなもんか、ぜひ試してみたいものです。
しかし、これだと椅子にも電源が必要になってきますねー、大変だぁw
フランスの若手デザイナー、ロナン&エルワン・ブルレックによる新作オフィスチェア「Worknest(ワークネスト)」。
特殊なニットファブリックにより、座面と一体でくるまれたアームが特徴的ですね♪
また、そのアームはそのまま高さ調整をすることが可能。
そのほか、シートの上下昇降やリクライニング機能、ランバーサポートなど高機能なエルゴノミクス・オフィスチェアとしての機能も充分です。
メーカーは天下のVITRA社であり、2007年度グッドデザイン賞受賞作です。
カラーバリエーションが多いのもうれしいですね。
部門や役職ごとに、カラー分けしても面白いかも!?
名前の由来は、“nest(巣)”をイメージしてデザインされたところからだそう。
安倍前首相に次いで、福田首相の突然の辞任劇。
2代続けて総理の座を投げ出したことに、「総理の椅子」が軽く扱われていると批判が集まっていますね。
ちなみに、本物の「総理の椅子」はVITRA社のイマーゴ(imago)・ハイバックタイプだそうです。
デザイナーは、イタリアの巨匠Mario Bellini(マリオ・ベリーニ)です!
この「イマーゴ」は、シンプルでモダンなスタイルでありながら、肉厚のシートはゆったりと体を包み込み、ソファのような座り心地で体の負担を軽減させるそうです。
当然、お値段はしっかりしていますが、重さもしっかりしているそうですよ(笑)
椅子だけでも総理大臣の気分を味わいたい方はどうぞ♪
国内のオフィス家具メーカー最大手・コクヨのオフィスチェア『AGATA(アガタ)』シリーズ。
最上位ランクのAGATA/A(左)は、2001年グッドデザイン賞とドイツiFデザイン賞を受賞している、日本を代表する高機能OAチェアです。
個人差のある背骨の形状(“I”字形状から湾曲の強い“S”字形状まで)に合わせて、調節できるようランバー部とペルビック部を同時に起こす機構を採用し、背もたれの形状をフレキシブルに変化させることで快適な座り心地を実現したそうです。
AGATA/Aのイメージと高機能はそのままに、コストダウンを図った画期的スタンダード・タイプのAGATA/S(右)、よりシンプルさを求めた普及タイプのAGATA/D、とバリエーションも揃っています♪
前回、ノルウェー・Varier by Stokke(ヴァリエール・バイ・ストッケ)社のバランスチェア『PENDULUM(ペンデュラム)』を紹介しましたが、こちらは国産メーカー・オカムラのバランスチェア『C・アームチェア』です。
『PENDULUM(ペンデュラム)』と考え方は同様で、作業をするときは前傾姿勢で集中、後傾姿勢のときはリラックスといったバランス理論に基づいています。
デザインは、ペンデュラムよりもっとダイニングチェア風ですねぇw
そして、値段が半額近いというのもうれしいところ♪
身体工学の研究から導き出された、PCワークにとっての理想的なスタイル『低座・後傾姿勢』をいち早く取り入れたという、デスクセット「クルーズ&アトラス」。
まさに、わが意を得たり、ですよ!!
私は昔から、座高を低く設定し、後傾姿勢でパソコンを打っていたのですが、そうすると上司などから"姿勢が悪い"と指摘されてたんですよねー。(←あたかもダラダラ仕事をしているような言い方で)
自分としては、その姿勢の方が肘から先が自由に動いて、タイピングをしやすかったのですが、それを理解してもらえず、悔しい思いをしていたんですよね。
IKEA(イケヤ)のパソコンデスクです。
KRISTER(クリステル)
人間工学的に正しい作業姿勢になるよう、モニターの棚には傾斜がついています。
サイドシェルフはパソコン本体置き用に。
マウス用シェルフと同じく、左右どちら側にも設置できます。
下の棚はプリンターを置けるだけの広さがあり、テーブルの背面にはケーブル用ホルダーもあります。
また、後ろ脚にキャスターがついているので、簡単に動かせます
機能的に色々考えられていますが、一番の魅力はお値段!
¥2,690は、超安くないですか!?
さすがIKEA(イケヤ)!
天下のイームズの、エグゼティブ用オフィスチェアです。
↑こちらは、ハーマンミラー社製の正規品。
ソフトな座り心地をプラスした逸品です。
構造的には、シートに厚めのクッションをプラスしたタイプになります。
家具、照明、スペースデザイン、グラフィック、プロダクトデザイン、アートから食に至るまで「暮らしのための構造」を考えてものづくりをする、大阪のクリエイティブユニット『graf(グラフ)』。
そのgrafとexicite.ISMが、コラボで2005年に期間限定発売した、オリジナルPCデスクがこちら↓。
なかなか個性的でカッコいいのですが、期間限定ですからもう手に入らないわけですね。
メタル製キャビネットといえば、BISLEY(ビスレー)が有名です。
多少メジャーになりすぎてしまった感もありますが、デザインはさすがにカッコいい。
ただし、メチャ高いですよねー(苦笑)
ホームオフィスとかだと、机以外、たとえばソファに座ってノートパソコンを使うときなんかもあるかもしれませんね。
そんなとき、こんな商品があると便利かもしれません。
ラップトップテーブル"BRADA"
ノートパソコンなどをひざの上で使うときのサポート用品です。
こんなのがあるんですねー、さすがIKEA(イケヤ)。
たしかに、ひざの上は不安定ですし、暑さのつづくこの時期、パソコンの過熱対策によいかもしれません。(←普通デスクの上だと、ゴム足などで天板とPC本体に空間がありますが、ひざの上だと直接触れることになるのでノートパソコン自体も熱を逃がしにくく、人の方も熱くなってしまいますよね)
あと、カウチのときのコップ置きとかにも使えるか!?(笑)
IKEA(イケヤ)のデスクの中でも、とりわけオフィス用ぽいデザインのFREDRIK(フレドリーク)。
L字脚(ややT字気味ですが・笑)で、このお値段(\ 9,990)はなかなかでは!?
また、この価格のもので、コードを収納するケーブルシェルフが背面に付いているものはそうそうないでしょう。
ただ、幅が1,390mmというのがやや大きいですかね?
1,200mmがあればベストだったかも。
アンティークものにありそうな、ライティングデスクです。
GUSTAV
女性うけしそうですよね。
オフィス用デスクって、基本機能性重視で素っ気ないものが多いので、ホームオフィス用としてはこの手のものももっと増えてよい気がしますねー。
少なくとも、選択肢が増えるのはよいことですし。
素材はバーチの突き板です。
パインだったら、カントリー系のインテリアに最適なんですけどね(笑)
イトーキといえば、バーテブラチェア!?
バーテブラチェアは、1981年に販売され、1982年にグッドデザイン賞、1996年に累計150万脚でロングライフデザイン賞を受賞、世界的なベストセラー・オフィスチェアです。
vertebra(脊椎)という名前の通り、背もたれに寄りかかると座面が前方スライドするシンクロロッキング機構が特徴的。(←個人的にはそんなに好きなうごきじゃないんですが・笑)
エルゴノミクス(人間工学)デザインのイスとしては、最高級のアーロンチェアなどと比べると安価で、庶民にも手の届く中級ランクといえるでしょう。
現在は、改良が加えられたバーテブラ2となっています。
バーテブラの大きなメリットのひとつとして、最低座面が400mm以下に設定できる(あとはGiroflex33ぐらいしかない)ことを聞くのですが、バーテブラ2では400mm以上になっちゃった?
バーテブラ2、実際に座ったことないので、ちょっと試したいんですよねー。
前回、北欧の新しいオフィスではすでにスタンダードになっているという、"立って仕事をするワークスタイル"を実現するデスクを紹介しましたが、そのための椅子というのはけっこう前からありますね。
代表的なのは↓こちら。
ドイツのオフィス家具メーカー・ウィルクハーンの「Stitz」。
イスというよりはスツールに近いかんじですが、下の部分が重しになっていて、ヤジロベェのようにユラユラと不安定な座り心地が特徴です。
そう、ゆっくりくつろげない、あくまで作業の効率性を重視したチョイ掛けイスなのです。
このコンセプトから会議室のイスなどに提案される("会議が短くなりますよー"と)のですが、実際の日本のオフィスでは、リフレッシュコーナーや社内のカフェテリアなんかに採用されるケースがほとんどですね(笑)
前回、デスクの高さについて考えてみましたが、こんな便利な時代、ありますね、お好みで高さを調整できるデスクが。
高さを600~800mmに調整できます。
当然、構造的な理由からお値段は少々高くなりますが。。。(笑)
こういう系のデスク、個人的にはけっこう好きなんですよねー。
VIKA GLASHOLM(ガラス天板)+VIKA FURUSUND(収納ユニット)
なぜなら、バラせるので、ホームオフィスなどの一人でもレイアウト変更などカンタンにできますからね。引越し時もラクですよ(笑)
また、下の収納ユニットだけ買って、天板は自分の好きな木や古材などで仕立てたり。。。色々、アイデア次第で工夫できますよねー。
前回考えた壁前レイアウトの弱点は、収納量の確保です。
これを少しでも回避するひとつの手段としては、デスクの上部を有効活用することが考えられます。
↓こういったデスクタイプを選ぶと上部に棚があって便利ですし、収納量を補えます。
外資系や大手企業の中でパーティションを使ったブース形のワークステーションを採用しているオフィスでは比較的デスク上部に棚を設けていますが、日本的(とくに島型)なオフィスの場合、けっこうデスク上部の空間は見過ごされていますね。
オフィス家具メーカー「ウィルクハーン」をご存知ですか?
ウィルクハーンはドイツの代表的な家具メーカーで、世界的にも有名な会社です。
創業は1907年で、1980年に体の動きに合わせて背と座が連動し、長時間座っても疲れにくい「FS-Line」という椅子を発表し、人間工学を盛り込んだ以後の椅子づくりに大きな影響を与えました。
そして、1991年に世界初のエコロジー・ワーキングチェアと呼ばれる"ピクト"を生み出します。
95%がリサイクル可能なこのチェアは、最小限のマテリアルを接着剤を使わずに組み立てているため、メンテナンスやリサイクルのための分解も容易になっており、当時の耐久財の工業製品に対するエコロジカルなアプローチの先駆けとなり、また、ひとつの理想を示すものでした。
日本の普通の家具屋ではまず見かけない、トレース台つきのデスクです。
さすが、IKEA(イケヤ)!
VIKA ARTUR
デスク天板にガラスパネルがはめ込んであり、下からライトが当てられます。
この上で、トレース作業をするんです。
建築やインテリアなど図面が必要な職業にはトレースが切っても切り離せないですからねー(もっともいまは学生以外はCADがメインでしょうが。。。)
また、SOHO業種と思われる、イラストレーターやマンガ家さんなんかにも便利なんではないでしょうか。
北欧スタイルNo.12号では、ほとんどIKEA(イケヤ)の家具でつくられたノルウェーのデザインオフィス"BLEED"を紹介しています。
こちらは、今ノルウェーでもっとも注目度の高い、そして若手としての実績を誇るデザインオフィスだそうです。
ミニマルでスタイリッシュな空間は、白をベースにしたモダンなインテリアで、いかにもデザイン事務所といった風情。
ワークスペースには、各自のガラス板の特大デスクと白いキャビネットに、共有の本棚。
また、スタッフ同士が会話できるオープンな空間にするため、カフェのようなテーブル&チェアを選び、広いカウンターをおいたキッチンエリアも併設。