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360°コンテナ

(前回紹介の)『360°Chair』と同シリーズの、イタリアのインテリアメーカー"MAGIS(マジス)"の『360°コンテナ』。

軸を中心にトレイ(引き出し)が360度回転することでモノの出し入れができる、ユニークなデザインのキャスター付きワゴンです。

外フレームがないので、ワゴン自体はコンパクトに収まりますが、取り出しが回転式なのでスペースは取りそう。
デスク下に入れたまま使うとしたら、同シリーズのように1本脚のデスクがベストといえそうですね。。。

magis_table.jpg

360°Chair

イタリアのインテリアメーカー"MAGIS(マジス)"のオフィスチェア『360°Chair』。


かなり斬新なチェアですが、「イスはもっと自由なものである」をコンセプトにデザインされたんだそうです。

360度どの向きでも座ることができ、座り方を固定しないのが、名前の由来w
立ち上がりの部分を背もたれにしたり、肘掛にしたり、さらには立ち上がり部分に向かって座ることだって♪

座面・背もたれは一見硬そうに見えますが、ポリウレタンでクッション性があり、座り心地も快適とのこと。
決して安くない、ちゃんとした高機能オフィスチェアが買える値段ですからね。
ちょっと座り心地を試してみないことには評価は難しそう(^^

M4チェア

ワンサイズ・スタンダードを謳う、コクヨのオフィスチェア「M4(エムフォー)チェア」。

名前の由来は、「最小限(Minimum)の操作で、最大限(Maximum)の快適性。楽しく働く(Motivation)を、全ての人(Majority)へ」というコンセプトの4つの"M"から来ているとのこと。

デザイン的な特徴は"背"。上部の長いスリットがたわむ事で、背中にしなやかにフィットし、包み込むように支える"スリットループシェル"となっています。

ちょっと、どんな座り心地か想像つかないんですが、高機能チェアにしてはお手頃なので、高コストパフォーマンスな構造なのかも!?
背・肘・座面の組み合わせがワンサイズというのも製造コストに寄与しているということか?
それはともかく、肘付がデフォルトというのはうれしいですね。何気にやはり肘があると楽ですからw

SFチックなワークステーション「Emperor1510LX」

27インチのスクリーン3つと19インチのスクリーン2つを装備した、スチール製のリクライニングシート付きワークステーション「Emperor1510LX」。

1510LX.jpg

超カッコいいですね☆
近未来的というか、SF的というか、歯医者的というかw
これで、価格は21,500ドル(約215万円)だそうです。
え~~、全然安いじゃないですか、IT系の社長なら余裕で買えそう。
大企業でも、役員室の代わりにこれを1台与えるとかにすれば、コストダウンにもなったりしてw

動きを見てると、さらに自走式にしてくれれば、とか妄想が膨らみます(笑)

販売元はこちら。

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Profile

市朗。横浜在住。建築学科卒。
オフィス家具メーカーの設計部に4年ほど勤務。
また、ベンチャー企業(スモールオフィス)勤務およびフリー(ホームオフィス)の経験もあり。
F.L.ライトやハンスJ・ウェグナーが好き。

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