« 2008年05月 | |  SOHOオフィスHOME | | 2008年07月 »

ダイニング×事務用のチェア

Varier by Stokke(ヴァリエール・バイ・ストッケ)のオールマイティなバランスチェア『PENDULUM(ペンデュラム)』。

このペンデュラムは、人が食べたり、話したり、聞いたりしている時、どんな風にしているかをよく観察した上で作られたそうです。

バランス理論に基づき、重心移動で傾きをかえることにより、作業用として、ダイニングチェアとして、はたまた安楽椅子として、幅広く対応できます。

前傾ポジションが事務用ポジション。
デザインはダイニングチェアとして違和感のないものですので、ホームオフィスで、ダイニングと事務椅子を兼ねたい場合にはいいかも♪

ガラスノートPCテーブル

手軽でスタイリッシュなノートPC用テーブル。

高さが7段階調節で、670~900mmなので、座ったポジションから立ちポジションまで対応できますね。
角度調節は簡単なダイヤルを回す方式で、約90度の範囲内で調節可能。

ノートPC&無線LANにすれば、家の中のどこにでも移動して使えますよね♪
イエロー、ブルー、レッド、ホワイトの4色展開です。

【サイズ】
W550×D380×H670~900mm

【材質】  
天板:5mm強化ガラス 
脚:スチール 
キャスター:ナイロン 
PCストッパー:MDF

オーストラリア製CEMA

オーストラリア・メルボルンに拠点をおき、1966年に創立されたシステム家具メーカー「スキャヴェロ」。
そのスキャヴェロ社から発売されているオフィスチェア『CEMA(セマ)』です。

このチェアは、2007年グッドデザイン賞を受賞した逸品です。
さらに、高機能搭載のメッシュ・チェアでありながら、手ごろな値段を実現しています。
たしかに、肘可動やランバーサポートなど細かな調整ができて、なかなかいいですねー♪

ちなみに、昔、グッドデザイン賞をとると"売れない"というジンクスがあったのですが、最近はどうなんでしょう?w

2WAY オフィス×バランス

前回、バランス理論に基づくオフィスチェアを紹介しましたが、今回はもっと直球勝負のチェアを。
普通のオフィスチェアが、カンタンな操作で、バランスチェアに変身するという変り種(笑)

5本脚キャスター、ガス圧昇降式などオフィスチェアとしての機能も備えつつ、バランスチェアとしても使えますので、ちょっといいかも!?

ただ、メーカーがどこなのか、情報が載ってないのが。。。

HAG CAPISCO 8106

前回バランスチェアを紹介しましたが、バランスチェア・メーカーとして有名な「HAG(ホグ)」。じつは、北欧ノルウェーでNO.1シェアを誇るオフィス家具ブランドです。

そんなHAG社の最新オフィスチェアが『CAPISCO 8106 』↓。

なかなかユニークなデザインのチェアですが、こちらでも、バランスチェアの基となっているバランス理論を応用しているそうです。

このチェアの最大の特徴は、乗馬をヒントに作られたという、サドルのような座面。
サドルにまたがるように座ること(←ここがバランス理論ですね♪)で、非常に安定し、人間工学的に背骨に対し負荷をかけることなく、良い姿勢を保つ事ができるそうです。

また、横向きにも座ることができるそうです。
なるほど、背のデザインは、横向きに座ったときの太ももや肘のポジションを考えて、こんなデザインになってるわけかぁ!?

以前にも書きましたが、北欧の最新オフィスでは、"立って仕事する"のがトレンドらしいので、このチェアはそんなワークスタイルにも対応(最大座面高さは81cm)しているようです。

Menu

Profile

市朗。横浜在住。建築学科卒。
オフィス家具メーカーの設計部に4年ほど勤務。
また、ベンチャー企業(スモールオフィス)勤務およびフリー(ホームオフィス)の経験もあり。
F.L.ライトやハンスJ・ウェグナーが好き。

Comment

Trackbacks