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前回、バランス理論に基づくオフィスチェアを紹介しましたが、今回はもっと直球勝負のチェアを。
普通のオフィスチェアが、カンタンな操作で、バランスチェアに変身するという変り種(笑)
5本脚キャスター、ガス圧昇降式などオフィスチェアとしての機能も備えつつ、バランスチェアとしても使えますので、ちょっといいかも!?
ただ、メーカーがどこなのか、情報が載ってないのが。。。
前回バランスチェアを紹介しましたが、バランスチェア・メーカーとして有名な「HAG(ホグ)」。じつは、北欧ノルウェーでNO.1シェアを誇るオフィス家具ブランドです。
そんなHAG社の最新オフィスチェアが『CAPISCO 8106 』↓。
なかなかユニークなデザインのチェアですが、こちらでも、バランスチェアの基となっているバランス理論を応用しているそうです。
このチェアの最大の特徴は、乗馬をヒントに作られたという、サドルのような座面。
サドルにまたがるように座ること(←ここがバランス理論ですね♪)で、非常に安定し、人間工学的に背骨に対し負荷をかけることなく、良い姿勢を保つ事ができるそうです。
また、横向きにも座ることができるそうです。
なるほど、背のデザインは、横向きに座ったときの太ももや肘のポジションを考えて、こんなデザインになってるわけかぁ!?
以前にも書きましたが、北欧の最新オフィスでは、"立って仕事する"のがトレンドらしいので、このチェアはそんなワークスタイルにも対応(最大座面高さは81cm)しているようです。