収納は立体的に。
前回考えた壁前レイアウトの弱点は、収納量の確保です。
これを少しでも回避するひとつの手段としては、デスクの上部を有効活用することが考えられます。
↓こういったデスクタイプを選ぶと上部に棚があって便利ですし、収納量を補えます。
外資系や大手企業の中でパーティションを使ったブース形のワークステーションを採用しているオフィスでは比較的デスク上部に棚を設けていますが、日本的(とくに島型)なオフィスの場合、けっこうデスク上部の空間は見過ごされていますね。
たしかに、島型の場合こういう棚があると、"コミュニケーションしやすい"という島型の利点が損なわれますからね(笑)
壁前レイアウトならそんな心配はないですし、デスク上部の空間に棚を設けることで、個人のデスク周りの収納量がアップしますので、合わせて"ファイリングシステム"を導入すると、"いつもデスクの上に書類が山積み"というオフィスの美化に一役かえますよー。
また、ホームオフィスなら壁面収納+デスクシステムが理想的ですよね。
もちろん、お値段はそこそこ。。。(笑)