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前回、サラッと出てきた“バーチャルオフィス”というワード。
そうそう、最近、そういうサービスがあるんですよね。
語感だけだと、仮想空間のオフィスかと思っちゃいますけどw
実際は。。。会社として最低限必要な住所・電話番号・FAX番号などをレンタルすることができるサービスです。
起業する際などに、作業は自宅やカフェなどで行うが、対外的な体裁を整えるのに都合がよいサービスってわけですね。
オプションとして、"電話秘書代行サービス"や"貸し会議室サービス"をプラスすると、より便利になりますね。
また、WEBサイトをメインに事業を行うときなど、自宅の住所を(ネット上に)公開するのは避けたいですからね、バーチャルオフィスはよいですね♪
最近、ちょこちょこ耳にすることが増えた“コワーキング(Coworking)スペース”という言葉。
直訳すると、『協同労働スペース』ってとこでしょうか。
Wikipediaから引用だと、
コワーキングとは、事務所スペース、会議室、打ち合わせスペースなどを共有しながら独立した仕事を行う共働ワークスタイルを指す。(以下略)
だそうです。
個人的には、“ノマド(ワーカー)”という言葉とセットで出てきた印象があるので、
ノマドワーカーなどの利用を中心に、コミュニティ形成も視野に入れたシェアオフィス
というイメージですかね(^^
ちなみに、オフィス形態関連のキーワード検索数を調べてみると、
≪月間検索数≫
コワーキングスペース 6,600
レンタルオフィス 8,100
シェアオフィス 2,900
バーチャルオフィス 4,400
となっており、レンタルオフィスよりは少ないですが、シェアオフィスよりは多くなってますね。
時系列だと、レンタルオフィス→シェアオフィス→コワーキングスペースの順だと思うので、そうなるとシェアオフィスよりもコワーキングスペースの方が定着しつつあると言えるのかもしれません。
自宅SOHOワーカーにとっては『公私のメリハリがつかない』『個人ゆえの限界』というデメリットを、低価格で解消できるサービスといえますね。
今後もより普及・拡大していくのでしょうか!?