「イスなし」オフィスの悪評対策!?
キヤノンの子会社で工場オフィスを「イスなし」にしていることが、ネット上で話題を呼んでいるそうです。
キヤノン電子の埼玉・秩父工場では、応接室など一部を除き、会議室にも、開発部門や管理部門のオフィスにも椅子がない。
生産部門ばかりでなく管理部門もそうで、立ったままパソコンや電話を使っているともいう。
立った姿勢に合わせるため、机に木製の「下駄」を履かせていた…
という記事が日経ITproサイトに掲載されたのを受け、ネット上では批判的な意見、擁護意見などが飛び交っているとのこと。
この話題を取り上げた、J-CASTニュースの記事を見てみると、
「社畜」「監獄」「非人道的」「従業員虐待」…
などの過激な言葉を使った批判的なコメント(書き込み)が多いですねー。
『北欧では、立って働くのが最新のオフィス・スタイル』と聞いていた私は、単純に「おっ、日本でも実践してるところがあるんだぁ」と思ったのですがw
しかし、効率化を前面に押し出した記事の書き方のせいもあるのでしょうが、
「もうキヤノン製品は買わない」
というコメントが出てくるとなると、いくら効率がよくても、企業イメージ的にはマイナスになりかねません。
「従業員のことも考えている」PR、かつ、効率化を実現する方法としては、やはり↓のような、立ち仕事スタイルのイス(ハーフシーティングチェア)を導入してはいかがでしょう?
これならちょっとしたイスと同じぐらいの値段がしますし、「社畜」「監獄」といったマイナスイメージから、スタイリッシュで最先端なイメージに映るでしょう☆